朝から大谷選手のMVP受賞というグッドニュースに、良い1日になりそうな気がしている、代表の丸山です。
さて、来たる12月21日(土)~22日(日)、私が3年前から理事のひとりに名を連ねている一般社団法人「若者協同実践全国フォーラム」(JYCフォーラム)が毎冬開催している全国イベント「全国若者・ひきこもり協同実践交流会」が、今年は「in関西」として大阪府で開催され、私は初日に実施される当事者分科会のコーディネーターを務めます。
このイベントは、おとなひきこもり支援の全国研修会として2006年から毎冬全国持ち回りで開催。途中から「若者協同実践」という趣旨に全面改訂され、前々回からは地域大会という位置づけにしてより地域色を出すようになりました。
今回は『交歓する日常と非日常ー つくる まどう いきる ー』をテーマに、2014年2月以来10年ぶりの大阪開催。初日は会場での全体会と分科会と懇親会、2日目は広く地域の社会資源を知ったり課題を知ったりする分散会、と近年のスタイルを踏襲しています。ただ、今回は分科会がわかりやすい分類名に、分散会はテーマと実施方法がより多彩に、と例年以上に魅力を感じるものになりました。
私は第1回大会から毎回参加し、1000人を集めた2017年の東京大会ではひきこもり相談の分科会に登壇したこともありました。請われて理事に就任してからは毎年ひとつの分科会を企画実施する担当者として深く関わっています。
そんな私が今回関わっている当事者分科会は『自助・対話・つながり それから——当事者活動を知る・考える』というテーマのもと、おとなひきこもりに限らず若者が携わっているさまざまな当事者活動を紹介し、活動者の歩みや思いを伝えます。登壇者が語る前半のみオンライン参加が可能です。
大阪府を中心に、関西では若者による当事者活動が活発。私も前々回や前回と違って分科会の企画は登壇者にお任せし、私は豊富な参加歴をもとに情報提供するなど後方支援のみにとどめています。当日もご要望いただいたとおりに進行するのみ。ぜひ関西の若者の力を目撃してください!
当日、ひとりでも多くの参加者と出会い再会できることを願っております。
↓ 主催団体による告知ページを見る