諸事情により先週の土曜日にようやく配信しました。著しく遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
今号は冒頭で、登録読者数が一時1000人を超えたことを振り返ったうえ、一部を収録した丸山代表の著書『不登校・ひきこもりが終わるとき』が再増刷されたことを報告しました。
さらに、当スタジオが10月1日に設立15周年記念イベントを開催することを早くもお知らせしています。
コラム(本文)では、子どもの不登校とおとなのひきこもりへの対応で、よく戒められる「過剰介入」とは違う「放置」「放任」について、2回にわたる考察の前半を掲載しています。
この一見相反する対応方針ですが、第一にどちらかだけに決めてしまうのではなく「時期や段階、本人のタイプや状態によって」そのつどバランスを調整することが大切であること、第二に介入すべきは「不登校・ひきこもり状態」ではなく「本人を含めた家族生活」であること、の2点を提唱することにより「介入か放任か」という方針の決め方ではなく「状態か生活か」という目標の決め方が重要であることを示唆しています。
「介入すべきか放任すべきか」といった迷い方をなさっている親御さんに、ぜひお読みいただきたい文章です。
次号では、違う角度からこのテーマを論じる予定です。
『ごかいの部屋』216号を読む
今号は冒頭で、登録読者数が一時1000人を超えたことを振り返ったうえ、一部を収録した丸山代表の著書『不登校・ひきこもりが終わるとき』が再増刷されたことを報告しました。
さらに、当スタジオが10月1日に設立15周年記念イベントを開催することを早くもお知らせしています。
コラム(本文)では、子どもの不登校とおとなのひきこもりへの対応で、よく戒められる「過剰介入」とは違う「放置」「放任」について、2回にわたる考察の前半を掲載しています。
この一見相反する対応方針ですが、第一にどちらかだけに決めてしまうのではなく「時期や段階、本人のタイプや状態によって」そのつどバランスを調整することが大切であること、第二に介入すべきは「不登校・ひきこもり状態」ではなく「本人を含めた家族生活」であること、の2点を提唱することにより「介入か放任か」という方針の決め方ではなく「状態か生活か」という目標の決め方が重要であることを示唆しています。
「介入すべきか放任すべきか」といった迷い方をなさっている親御さんに、ぜひお読みいただきたい文章です。
次号では、違う角度からこのテーマを論じる予定です。
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