
最低気温 24℃ 最高気温 33.5℃
雲はあるものの日差しは強い。
やっと気象庁は梅雨明けを発表、九州から東北まで一度に。
一期にアブラ蝉が鳴き出した。
温暖化の影響か、梅雨でも降る時にはまとまって降る傾向になっている。
これから暑さが続くみたいで熱中症に注意とか。
今日は風が強く、湿度も低いためか温室内でも抜ける所は比較的涼しくすごしやすい。
夜になっても風は止まずに家で窓を開けっぱなしにしていると涼しい良い風が入ってくる。
今日もめげずにフラスコ出し、寄せ植えの数によるが2~3品種が良い所。

やはり空気が乾いてきているのか植えるために湿らしている水苔の乾きが早い。
16時過ぎには外回りを中心にシリンジ。
明日はたっぷりと灌水かな。
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C. Cosmo-Cabin‘62' カトレア属 コスモ キャビン‘62’
(C.walkeriana fma.semi-alba x C.Log Cabin‘No.1’) 国際園芸(かぶ)2006年登録
花径 11 x 12.5cm、花茎の長さ 5.5cm、3輪開花
バルブの高さ 8cm、葉の長さ 17cm、15cm平素焼き鉢、水苔植え
ニ期咲、今年の冬に開花した後植え替えたのだが乾きが足りなかったのかバルブの上部が腐る。
たまに花後に花茎を切るとそこから雑菌が入ることがある。今回は切らなかったのだが?
2000年の交配、親に使ったワルケはハワイの系統を使用。
節間も比較的狭く、株全体もまとまっている個体。
サンチャを使えば株はもう少し小柄になると思うのだがオリジナルは瀕死の重傷で当分は花は見られそうに無い。


Ros. (Rawdon Jester x williamsianum)‘16’ ロシオグロッサム属 未登録
花径 12 x 11cm、花茎まっすぐ立ち長さ 24cm、3輪開花
バルブやや扁平で高さ 6cm、葉は2枚で長さ 23cm、9cm素焼き鉢、水苔植え
丈夫で栽培しやすいが欲張って大きくしてやろうと思い新芽の伸び始めに水を一生懸命やると新芽が腐る。
生長後期で水は多目の方が良さそう。
元はオドントグロッサム属でしたが独立したグループの一つ。
株の割に花の大きな種が多く、木姿も良く好きな種類。