蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2010年07月18日 22時46分14秒 | Weblog
快晴
最低気温 23.5℃ 最高気温 24℃
風が強いため気温が上がった割にはすごしやすい一日。
事務所は暑いので昼食後は早々に桜の木の下で昼寝。
展示室の花の入れ替え、それにしても花が無い
フラスコ出しと15時頃から全体に灌水。
外も良く乾くので灌水量も増えてくる。
マダムにはやりやすいカトレアをやってもらっているのだが小さい鉢がよく乾いているのが気が付いているのか?
漠然とやっているみたいで考えてやってくれてない、やはり水やり3年か。
草取り、全然進んでいないけれで放棄か?

ガストロルキス・シュレヒテリーの栽培についての問い合わせ。
会長がマダガスカルに行った時に見てきた時の話ではガストロルキスの自生している所は谷間で暗い所。
栽培方法は日本のエビネのイメージで光線は弱目、水は多目、谷間ので腐葉土など栄養分は溜まりやすいので肥料も多目。
もちろん冬場の最低気温は13~15度は必要、もう少し低くても大丈夫かも?

社長は倉敷まで出張で今日明日は留守。


バンダの写真を撮っていたらお供が、アブラムシなどの害虫駆除をしてくれのでありがたい。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

V. Robert's Delight‘Red Spots’ バンダ属 ロバーツ デライト‘レッド スポット’
(Kasem's Delight x Madame Rattana)R.F.Orchids 1984年登録
花径 9 x 9cm、花茎の長さ 30cm、13輪着花
リーフスパン 53cm、プラのバスケット植え
メリクロン苗より、少し受け咲き、開いた後にチョット修正してやらないといい型にならない。


V. coerulea‘1328’バンダ属 セルレア
インド、ミャンマー原産
花径 9 x 8.5cm、花茎の長さ 26cm、9輪開花
リーフスパン 29cm、プラのバスケット植え
栽培に関してはよく判らずに生えているところが少し高い所だからと夏山上げしたり
光線は弱めが良いのではないかと遮光をきつくしたりで色々やってみたが
結局、最後は思い切って夏は無遮光で。
これが結構良いみたいで、日焼けすることなくよくできるようになった。
最近のセルレは色、形ともだいぶよくなった、らしさが無くなってきたような。
ペタルの反転もハッキリ見られなくなってきている。4倍体とか。
確かに染色体数異常を起こせば性格も変わるかも?
形態上特長のリップの付け根はそのままなので間違いは無いのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする