どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

やっぱり泳ぐ

2014-11-17 02:54:08 | 日記

 

風邪もここまで長引けば、もういいやと言う気分になる。なんというか日常にムリヤリ戻したい気分になる。回復はしているが、もしかすると違う風邪も同時にひいているような気もする。体温もビミョーに高い。とはいえあのだるさは無くなった。

 

 

この前もそれでムチャしてぶり返したのだが、今回は考えた。バスでゆぴあすまで行こう、そうすれば寒空50分もかけて自転車を漕ぐ事は無い。それなら何とかなるのではないのか、そしてゆぴあすは水温が微妙に高い。悪化させる原因は少ないと考えた。

ようは泳ぎに行きたいのだ。そのためのいい訳を散々考えている訳だ。逡巡して逡巡して、宅急便を出すついでにバスに乗った。

 

 

問題は松園バスターミナルからゆぴあすまで乗り換えがある事だ。その間18分。隣にしまむらとサンクスがある。そこでしまむらで冬のインナーを捜す事にする。次ぎに過酷な仕事がある予定なのでちょうどいい。

だが時間を潰せない。これはしまむら松園店の特徴かも知れない。高齢者が多いブロックなので、ただでさえ男性向けが少ないしまむらで更に少なくなるのだ。どうゆう事かと言えば、男は服を気にしないと言う事なのだろう。正確に言えば、女性は服の肌合いを気にするが男は全くないということだ。古くて肌合いが悪くなった物でも男は着る。女性は高齢でも、そこを大切にする。そう言った事なのだと思う。流行とかもあるが、女性が服をよく買う理由の一つだろう。

しまむらのフロアー面積で、大体1/8がメンズだ。松園店はさらにその半分くらいだろう。地域差はある。

 

 

バスの待ち時間は18分だったが、あっという間に買い物は終わってしまった。そして松園バスターミナルにいるのだが、自販機が無い。タバコを吸ったりウロウロしているうちに、待ち合いのベンチがほとんど反っているのに気がついた。どうもまっすぐな物もあるようなので、これは人が座った時間なのかと。

 

 

さて気になるバス料金ですが、本町通り岩大前バス停から330円で松園バスターミナルにつきます。で、そこからゆぴあすまでは乗り継ぎ料金が無料となります。バスカードだと自動で引き継ぎが行われます。現金の場合は乗り継ぎカードを受け取る必要があります。

松園は循環バスが運行していて、それが100円と言う低額です。そこで市内との接続のために乗り継ぎ割引が大幅に行われている様です。

松園はバス停の間隔も短く、バスの本数も10分に1本程度ある。利用者も多いようだ。さすがに70年代に出来たニュータウンだなと思う。まだ公共交通機関の役割が大きかった時代だ。車社会を意識した道路作りになっているが、バスの運行も合理的に出来るようになっている。高齢化社会に以外と適した街になっていると思う。

そしてなのだが、悪名高い岩手県交通のバス運転手だが、松園線では心穏やかになっているような気がする。交通量に対して十分な幅の道路、そして住民も穏やかな車の運転をする。まあ朝夕では違うのかも知れないが、自家用車の無茶な運転が少ないような気がする。

 

 

岩手山は麓まで雪に覆われている。今年の冬は寒くなりそうだ。

 

 

今年の冬は週にいっぺんは泳ぎたいと考えている。しかしバスの運行状況で1時間もかかる片道。自転車の方が速いこのナゾ。しかもママチャリでそうなのだ。そしてらくちんだけど、往復660円の交通費。本格的に雪が降り始めると除雪の時間も取られる。当然仕事もある。時間を作るのが難しくなる。

そうすると何か別な事を考えなければいけなくなるのだろう。さてどうするか。


ナゾの健康食品

2014-11-17 01:58:39 | 日記

 

ツルハドラックの見切り品の中にあった物。99円と見切りにしても破格値だ。

健康食品とかは怪しげな物が多いが、一応これは悪い物ではない。キノコはなぜか身体にいいのでよく知られている。長野県のエノキダケ農家を対象にした疫学調査やイロイロあるようだ。ヨーグルトを一杯食べるブルガリア人が相対的に長寿なのと同じ事だろう。良くわからないけど、いいと言うのは解っている。一日1個のリンゴが健康に繋がると言えば、一日1個のトマトが健康に繋がると言うのもある。日本人の果物の消費量が少ないのに、世界一長寿の国と言う訳の解らなさがある。

なので栄養学では、キノコもヨーグルトもリンゴもトマトもいいんですけど、バランスよく食べるのが一番ですよ、と言っている。肉と魚も忘れないでね、お米も大切だよと言っている。

ここで問題なのは、私が乳酸菌目当てで買った事だ。抗生物質を飲んでいるので、腸内細菌がおかしくなっているのは間違いが無い。そこでヨーグルトとかになるが、ちょっと食欲がわかない。そこに丁度乳酸菌配合の見切り品があった訳だ。で、買ってみて驚いた。

レトルトパウチじゃないか。生きている乳酸菌は全くない。それではなぜ乳酸菌と大々的に書くのか?

フェリカス菌FK−23に秘密がありそうです。ウイキとリンクしておきました。ウイキでは次の様な記載があります。

FK-23株の加熱処理菌体を用いた研究で、免疫賦活作用、抗腫瘍作用、抗ガン剤の副作用軽減、C型肝炎改善作用、感染症抑制作用、整腸作用などが報告されている。


素晴らしいですね。しかしウイキでは「広告・宣伝活動のような記述内容になっています」とバナーにしっかり書かれてしまっている。現実的にここまで素晴らしい物だったら、FK-23株の加熱処理菌体(菌の死骸だ)からある特殊な物質があるはずだと、世界中の生化学者が血まなこで捜しているはずだ。そして特定した方が金になるのだ。

もしかすると高温高圧のレトルトパウチでも生き残るFK-23株のうち何かがあるのかも知れない。それは新種だ。FK-23とは違う番号が割り振られるだろう。DNAが変異した?だからそれは新種なんだってば。

いやそれでもいい。レトルトパウチの条件で、ちょうど良くFK-23株すべてがうまく行くと言う訳ではないだろう。最高の条件でFK-23株を加熱した物を添加するべきだろう。そして2度加熱した場合のデーターを持って添加するべきだろう。

とはいえキノコの味が強くて、なにかスープに入れて食べると美味しくなると思う。隠し味的にいいと思う。99円でもしかすると免疫賦活作用と感染症抑制作用が手に入るかもしれない。それはそれで万々歳だ。丁度風邪だ。あまり深くは考えない。

99円だしね。きっとなんか問題があった商品なのだろう。そしてツルハのネットではこの商品は全く検索出来ないようだ。