どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

意地になり、えらく遠征する

2017-09-17 00:53:16 | 日記

 

今日はとても早く目が覚めた。ゆっくりと朝飯を食べて、チョチョイでできる仕事が残っていたのを、本当にチョチョイで終わってしまってさらに時間が余る。近所の米屋で紫波産のひとめぼれ3キロを精米してもらって買う。さて今日はどうしようか。

なお上田町内はなぜが三ツ割のめ組の山車の直轄エリアになるという。あんな遠くが?と思っていたのだが、消防団の管区でそうなるらしい。だがもう少し複雑なことが起きる。近所の米屋は米屋としての機能は上田通りにあるのだが、旧三戸町発祥なのでその管区の三番組の地縁が大切になる。高松に消防署があるから、直下の消防団もあると思うのだがそこが山車を出すとなれば間違いなく上田通りは完璧な直下になるので、2重に大きく包まなければいけなくなるだろう。

め組と三番組の山車の面が似ていないかという話になった。写真で見比べると似ていないのだが、多分三角屋根のマジックが出たのだと思う。そう言った幾何学的な形の印象は、とても強くなる。三角が二つあったというだけで、似ているという印象になる。そう、人形って意外と見ていないんだよね。

 

 

ということで、今日は高松の池でカイツブリを見て、響でコーヒーを飲み、そして水泳のパンツ問題を解決しにイオンのスポーツオーソリティにゆき、その足で総合プールで泳いで、材木町のよいちに行って、近所のスーパーで卵の特売を買いにゆく。いい計画だ。時間もある。

 

 

響でガテマラを頼んだのだが、そのあと来た常連と言っていいお年を召した方が、なぜかラベンダーと樒か何かの香りに包まれていた。香水にしてもどうなのかという香りだが、ラベンダーの匂いの線香なのかもしれない。

コーヒとバッティングする香りというのはあるようだ。イチゴ味のチョコはかなり厳しい。柑橘系はそうでもない。ラベンダーは考えたこともなかった。もしかすると白檀や伽羅も上手くいかないかもしれない。

でもおかしいのはタバコなのだ。マッチングはしないがマスキングは決してしないのだ。

これは以前から考えていることなのだが、東洋と西洋とでは匂いの関する感性が違うのではないのかと。

 

 

コガモの群れだと思うのだが、そう考えればメスしかいないという不思議な群れになる。そろそろ渡が近づいているようだ。

 

 

それではイオンにゴーです。天昌寺の操車場で大掛かりな工事をしています。どうも蒸気機関車のロータリーのようです。SL快速銀河のためについに必要になったようです。今までどうやって回転して来たのかという問題はあるのですが、蒸気機関車の定期運行となれば絶対必要な設備です。

昔あったのを壊したばかりだったのだが、それはそれで使わない時間が長すぎて使えなくなっていたのだろう。

ということでイオンは結構賑わっていましたね。ラーメン祭りの行列はちょっとうんざりする長さになっていました。

で、結局物も少なくサイズもない。

 

 

前潟の田んぼはこれ以上ないほど見事な冷害の症状です。イモチが見えないだけマシかな。

イネは開花から登熟期まで、ものすごくエネルギーを使います。葉っぱから茎まで黄色くなるくらいエネルギーを投入します。ですが冷害の時はそのエネルギーが実にゆきにくくなります。低温ですからね。循環がうまくゆかないです。緑のままのところは実らなかった場所です。

でもなんで緑の部分が不均一に出ているのかというのは、追肥の跡が出ています。冷害の時にはそもそも実りが少ないので、蓄積した栄養が余ってしまって、こう言った形で見えてしまうのです。緑の部分は追肥が強くなったところで、奥がきちんと筋状に並んでいるのに、手前で一気に蛇行しているのは、前半は真面目に蒔いたけど多めだった。この田んぼだったらこの量と決めていたので、途中で足りなくなってやめてしまったか、飽きてしまって多く蒔いてしまったかです。

手で巻いている農家さんなのでしょうね。

 

 

キジがいた!

 

 

こうなったら何か意地です。仙北町のタケダスポーツに言ってみよう。このまま川伝いに行けばあっという間だ。時間はある。

 

 

新幹線のはやぶさとこまちも見れたゼイ!

 

 

仙北町のタケダスポーツは、元ゼビオスポーツなのです。ですがタケダスポーツは確か倒産してどっかに拾われて徐々に復活して来たというイメージなのですが、さてどうなんでしょう。

とりあえず水泳パンツは、これだったら大通りの藤沢体育堂の方が気の利いたラインナップだよな。そう思わせる内容。まあシーズンオフだからね。そうはいってもゼビオよりなさすぎる。スポーツオーソリティよりも少なすぎる。

ただゼビオの店舗を居抜きで営業しているタケダスポーツですが、ちょっと感動的にタケダスポーツです。本当にあの倒産前のタケダスポーツのノリです。ゼビオが紳士服からスポーツ用品店に移行したというのがあって、スタイリシュの見せ方と専門性というのがあったのが、什器はそのままでタケダとしか言いようがないのだな。本当に見事だ。ワゴン多いし。

昭和だね。

 

 

8月にみたリモコン草刈機を間近でみた。「クロカンジョージ」もうこの名前でどのメーカーかわかる。CANYCOMさんですね。リモコンシステムもいいんですが、人が乗っても大丈夫なとんでもないマシンを作っているようで、「荒野の用心棒ジョージ」はアホくさいくてとってもいい映像ですね。

勢いのある会社です。

 

 

ということで、やっぱり藤沢体育堂に向かいます。大通りで最後まで残ったスポーツ店で今閉店セールをしています。えっと18日まで。ただ今後盛岡のみたけの運動公園そばの東京インテリアのそばにできるようです。詳しくはツイッターなりでご確認ください。

藤沢体育堂は野球と水泳に特化したところのある、地元の名店です。基本的に地味にいいものを扱う店なのです。みたけに移転して、シャワールームを併設するなど、市民スポーツに寄り添う形で展開するようです。まあ元々団体スポーツには無茶苦茶強い店ですから、どこに店があっても同じなんですけど。

ということで、ショートボックスですら水着としては売れない時代なのかよと、本当に思った。トレーニング用では真面目に価格が問題になる。生地が少ない方が基本的に安い。その意味ではショートボックスやビキニは製造困難というのはあっても高値にしづらい。でも隠すという意味ではスパッツタイプの方が人気があるのはわかる。でも伸び縮みの厳密さではスパッツタイプの方が実は製造が簡単なはずだ。ちっちゃい方が管理しにくく大きい方が管理しやすい。面積の問題だ。

 

 

藤沢体育堂と今後お付き合いがあるかどうかはわからないが、大通り閉店セールでアリーナのおっさんショートボックス3Lを購入。おっさんだからおっさんなりでいいのではと思ったんだけど、わずかにでかい。でも藤沢体育堂大通り店閉店記念でもある意味はある。そしてチンポがちょっとやっぱりゆとりで見えてしまう。

どっちにしても尻が垂れているやつには合うものが全くないというのだけは、よくわかった。寄せてあげるビキニの方がいいのだが、それは世間体でどうなのというニュアンスのある世の中で、男ってマジでなんなの?

 

 

ということで特売の卵も買ってミッションは完結したのだが、やっぱり藤沢体育堂が偉大だったなという話になるのだろう。

旅をした気分だ。