どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

タイトルのいらない日

2017-09-22 01:04:27 | 日記

 

今日は朝早く目が覚めた。蚊に食われた足が痒くて痒くて、それで目が覚めたのだ。ムヒを塗って2度寝しようと思ったのだが資源ゴミの回収日だとかなんだで、結局2度寝もできずに、朝食を食べてネットのニュースを確認して、まあそれでも時間がある。さて何しようかととりあえず高松の池にゆく。

カイツブリの雛が甘えているが、どうも巣立ちが近いようで雛にあまり構わなくなったようだ。

それでもついてくる雛がいじらしい。

 

 

このカメはどうやって登ったのだろうか。

隣の大学で日本物理学学会の大会が行われていた。企業ブースなら覗けるのだが、何かちょっと躊躇した。いわゆる物理屋さんが集まったわけだ。その物理屋さんってイメージが湧かないかと思う。カメラの世界では物理屋さんといえばレンズ設計者だったりするのだが、大メーカーには必ずいる存在だ。大きなものから小さなものまで理論的に作ってしまいましょうという重要セクターで、彼らがいないとできないことがいっぱいあるのだが、なぜか物理屋さんは出世できないというジンクスがある。

そう、天才ばっかりなのだ。宇宙物理学とか素粒子の世界のようにチームワークで作り上げる世界もあるが、一人でできるものだったら彼らは徹底的に一人でもやり遂げる。そう高輝度青色発光ダイオードの発明者のように理論から現物まで作り上げてしまう人がいるのだ。

で、特徴としては服装がヘンなのだ。奇抜な格好をしているわけではないが、常に何かチグハグなのだ。企業ブースからきている人と教授クラスになると流石にマトモなのだが、学生がへん。どう言ったらいいのかわからないけど、地味のラインで個性的なのだ。

ただね個性的と言ったら獣医学会だろうね。髪型の多様性と男のポニーテールとか髭のスタイルの多様性とか、超高級なスーツからデニムファッションまで考え抜かれた結果、ものすごいことになっていた。

で、物理学界ではネルのブルーチェックシャツの着用率は極めて低かったというのは言っておこう。あれは伝説だ。

 

 

やっぱり今年のコメは心配だな。理屈の上では刈り取り時期に入っているのだが、1週間は遅れそうだ。

 

 

今日も泳いだわけだが、この前異常なタイムばかりだったので、抑えた目標にする。理由は毎回最高を目標にすると体が壊れるからだ。調整と問題点の抽出と対策なのだが、良すぎたタイムの後では何か物足りない。チャレンジを一発入れようとしても、そこでもイマイチになる。どこかがちぐはぐになっている。

なかなか難しい。

とりあえずハードなトレーニングが似つかわしくないお年頃です。

 

 

安倍首相の国連での演説だが、実はイマイチだと思う。日本がかけられる圧力は多分国内的に限界だと思う。カードがないのに世界に訴えても全く意味がない。トランプさんの補強をしただけの演説だと思う。

だけどロシア・ウクライナ問題と、シリア・イラクへの関与と、イランを敵視するアメリカと、ミャンマーの問題とインドと中国の問題を一切言わないのは多分ベストなのだろう。

ただいちばんの問題は、衆議院を解散するという話と、北朝鮮問題は結びつかないことなのだ。