寝坊する。今日は予定がないからいいようなもの、ひどい話だ。逆に無駄な時間が増えた。おかげで朝食は豪華になった。とはいえカレーは昨日から仕込んだものだ。といえば聞こえがいいが、レシピは手抜きだ。
1)鳥胸肉の特売があったので、皮をはいで、肉は保存のために低温調理へ。皮は荒く刻んでおく。
2)丸ニンニクというかニンニクの近縁種で巨大なんだけど匂いの弱いものをアオゲラ農園が格安で出していたのを、皮むいて一個とローリエ1枚と先の皮と、3日前に低温調理した鳥胸肉の余りを、一袋100円以下のレトルトカレーと混ぜて、カレー粉少々と水少々で混ぜる。
3)湯煎で2)を加熱して出来上がり。
手前のオムレツは時間があるから作るもの。
1)クラフトの「切れてるチーズ」チェダー味を2枚、4ミリ程度に刻んでおく。17gぐらいだと思う。チーズオムレツは味が強くて色が赤いほうが美味しくなると思う。パルメザンは混ぜなくてかけた方が美味しいと思う。
2)弱火でフライパンに卵2個とチーズを入れる。今日は特別にバターを10g入れる。できればパセリの粉を入れたいのだが、今日はなかった。全部フライパンに入れるのが私の方法。ムラを作りたいのだ。とはいってもそんなにムラはできない。ずっとかき混ぜるからだ。
3)弱火でかき混ぜつつ火の調整を高さでやりつつ、ダマができてきた頃にフライパンの片側に寄せて、形を作り、蓋をして火を止める。今日は蓋をして少し火を入れた。
ただね、写真撮るかとなった時にちょっと準備に手間暇かかってしまった。ほんの2分なのだが、カレーは難しいな。
熱々でないと反射がちょっと難しい。脂の多い料理は基本そのテカリがめんどくさい。
ロイターに気になるニュースがあった。北朝鮮で地震があったが、中国は核実験の疑いといい、韓国は自然の地震だという。日本は検知しなかったという。マグニチュード3.4と言われているのでわかりにくい。
実験場では先の実験で崩落が起きたとも言われているが、頻繁に実験しているので大規模な崩落が起きる可能性はある。
電気自動車に対して問題が投げかけられている。電力システムがついていけるのかということだ。発電量や送電システムへの負荷があまりにも大きいということだ。いまある自動車が全部電気化するとすれば、自動車で分散化されたエネルギーシステムが一気に電気に来てしまうのだ。集中しすぎる。
集中した方がCO2の土中化安定技術の発展にも繋がるだろう。だがその技術そのものが未成熟すぎるしエネルギーを使いすぎる。そして電気自動車の素材はリチウムなり精選がめんどくさい素材でもある。
リサイクルから全てを見渡すと、電気自動車になったとしても短期間で全て解決できるわけではない。
その意味では、マイルドヤンキーという概念が、今後重要になるのだろう。ただし地域に老害がなければね。
移動しないのが最も効率がいい。
多分なのだがスーパーB級としかいえない「スイス・アーミ・マン」という映画が気になる。シンゴジラ以上に気になる。ニューズウイークで謎の激賞されていたし、それよりも生きていた人間より死んだ人間が使えるというのがなんか哲学的。ただどの程度くだらないのだろうか。少林サッカーとか以上にくだらなそうなので、そのギャップがもっと深刻なのだ。
最後にどうも死体はハイパーオナラでジェットスキーとして主人公を助け出すようなのだが、まあどうせアメリカ映画だ。死体はオレという話になるんじゃないのかなと思いつつ、何かいい感じなので盛岡に来ないかな。
生きるためには破壊と死が必要なのだよ。
そう言いつつ在庫整理でパンを作りました。一夏過ごした小麦粉とか何やらを混ぜて。小麦粉の重さだけは計量したけど、後は適当だったのにうまくいった。
世の中そんなもんだよ。