ウンチが大好きなセンチコガネ、自分と同じぐらいの大きさの肥料の丸い鶏糞を転がしている。時々オオスズメバチと間違えるほどの大きな羽音で飛びまわるのを目にする。多分嗅覚が優れていて、糞を探しているのだと思われる。
盛期はあれだけ優雅な飛翔姿を見せてくれたクルマバッタ、色褪せて真っ黒けになっている。終焉に近づいている。脚力、羽力も衰えて、ほとんど飛ぶことができない。無事に子孫を残せただろうか? 見かけるほとんどのオンブバッタは2階建て。
ワラビ畑の土が掘り起こされたり、自然薯が掘られたり、ホヲキノタ山はイノシシが大暴れしている。だんだん大胆になってきており、山荘近くまで登ってきている。今のところイノシシを目撃はしていないが、夜トイレに起きるときなど、恐怖を感じることもある。
近くに水場が無いが、カエルが棲んでいる。黒いけどアカガエル。赤いのもいる。1ヶ月前は小指の先ぐらいの大きさだったけど、今は親指の先ぐらいになっている。バッタなど餌は豊富にある。