ホヲキノタ山は杉の森を伐採した後にお墓に備えるヒサカキ(姫榊)や神棚に備えるシキミ(樒)などの低灌木が自生している。
ヒサカキが小さな花蕾を付けている。もうすぐ気が付かないうちに白い小さな花を咲かせる。
シキミの花期はよく分からない。気まぐれ屋さん。よく探したら蕾が付いていた。
ホヲキノタ山は杉の森を伐採した後にお墓に備えるヒサカキ(姫榊)や神棚に備えるシキミ(樒)などの低灌木が自生している。
ヒサカキが小さな花蕾を付けている。もうすぐ気が付かないうちに白い小さな花を咲かせる。
シキミの花期はよく分からない。気まぐれ屋さん。よく探したら蕾が付いていた。
山の春、今年は遅れている。いつもなら1月に顔を出すフキノトウやギョウジャニンニク、まったく出てくる様子がない。その中で、スイセンがニョキニョキ新芽を出している。毎年ながら感心する。
ヤブツバキも全く花を咲かせていない。早い年は12月に咲く時もあるのに。
オラは道の駅が好きなのだ。その中の地場産品売り場が特に面白い。久し振りに川根温泉に寄ってみた。変わったものがあったので購入。高菜の子供とニンニクの若い子。ニンニクの方はぬた漬けにしたが辛くて食べられなかった。タカナ(高菜)は天ぷらにした。ややエグミが有ったが、美味しい。いろんな料理に使えそうだ。
甘夏がようやくスーパーに並ぶようになってきて、皮が欲しいので相当無理して食して、何とかマーマレードを作れるほどの量が確保できた。今回はできるだけ薄く切ることと、皮だけでなく中身も利用することとした。中身の果肉は1センチ程度の暑さに輪切りして、種を取り除き入れてみた。
七輪で5時間程度煮た。味見をしながら、砂糖と塩を加え、いい感じになった。
果肉の薄皮がどうなるかを心配していたのだけれど、全く気にならない程度に溶けてなくなっている。その所為かどうかは分からないが、過去作った出来栄えと比べると、ねっとりしてより一層美味しくなった。今回は試験的に果肉を1個だけにしたが、次はもう少し多くしてもよさそうだ。