以前、ミョウガの新芽がどんどん伸びて、ニホンジカなどに食べられたときに、この茎を食べられないかと調べたら、結構、面倒臭いと思った記憶が有り、そのままになっていた。ところが先日、スーパーで驚くほどの安さでミョウガの茎と称して売っていた。
そこで、ホヲキノタ山のミョウガの新芽を抜いてみた。すーっと抜けた。白い部分を刻んで、冷奴の薬味として食べれる。花ミョウガに比べると香りは強くないが白い部分は柔らかくておいしい。
ミョウガタケを専門に作る農家では、藁などを被せて日光に当てないようにして白い部分を作るらしいけど。