やはり数日前の大寒波到来でホヲキノタ山は積雪。それほど大雪ではなかったらしく、山荘まで上がるには全然問題はなかった。ただ、低温にはマイった。室内に保管しておいたポリタンの水が凍り、冷蔵庫の中の水はセーフ、冷蔵庫の野菜室の大根はアウト。車の中のペットボトルの水は一晩置くと、凍ってはいないが、コップに注いだ瞬間たちどころにシャーベットになる。夏だったら大歓迎なんだけれどねえ。
積雪すると獣の足跡を探すのが楽しみ。いつも見られるノウサギの足跡は皆無。誰の足跡かなあ見慣れぬ足跡じゃ。
やはり数日前の大寒波到来でホヲキノタ山は積雪。それほど大雪ではなかったらしく、山荘まで上がるには全然問題はなかった。ただ、低温にはマイった。室内に保管しておいたポリタンの水が凍り、冷蔵庫の中の水はセーフ、冷蔵庫の野菜室の大根はアウト。車の中のペットボトルの水は一晩置くと、凍ってはいないが、コップに注いだ瞬間たちどころにシャーベットになる。夏だったら大歓迎なんだけれどねえ。
積雪すると獣の足跡を探すのが楽しみ。いつも見られるノウサギの足跡は皆無。誰の足跡かなあ見慣れぬ足跡じゃ。
毎年、開花の先を争っているのは、キブシ、ミツマタ、アセビなどの木。
アセビ(馬酔木)の木は常緑で、新芽の葉は赤く染まり、花は白い可憐で可愛く、香りもいい。葉に虫も付かないし、非常に都合がいいが、有毒なのが難。今年も花蕾が連なっている。はやく咲かないかなあ。
冬はヤマビルやマダニ、マムシなどの有害生き物が活動停止するので、伐採、剪定などに絶好の季節。このところ山へ来るたびに、気になっていた電線にかかりそうな10mぐらいの杉の木を伐採している。直径10センチぐらいの杉の木なら、ノコギリで訳なく切れる。
かれこれ10本ぐらい切っただろうか、残すはあと数本。
柿の木の生育は著しくて、放っておくと手に負えなくなる。昨年主幹をバサッと切って、実の生りもそこそこ成功したが、主幹を切ったところから真上に新枝が伸びている。これも切り落とすのだ。枝が細いうちに切るのは簡単。
ついにイノシシが山荘のところまで進出してきた。ブルーベリーの木の根っこが滅茶メチャに掘られている。昨年はニホンジカかニホンカモシカかに枝が折られたり、もっと前には熟した実をキイロスズメバチが味を覚え、手に負えなくなったこともあった。山のブルーベリーはなかなか手がかかる。
ブルーベリーの木から1m程離れたところに、獣の糞が。イノシシの糞ではない。粒々はシカの糞に似ている。それが一塊に固まっている。こんな糞は初めて見た。おなかの調子が悪いのかな。
サラに5mぐらい離れたところに、普通のシカの糞が散らばっていた。
いずれにしてもブルーベリーの木の周りはガードをしなければ獣達のやりたい放題になってしまう。
この寒い時期、三色スミレとツバキ以外の花を見つけようと思っても見当たらない。自宅の庭の足元に小さな花を見つけた。1輪の花と思ったが、いくつもの花の集まりだった。葉っぱはミズヒキのそれのようにV字の黒い文様が入っている。Googleレンズで検索したらヒット、ヒメツルソバという花だとか。ヒマラヤ原産の園芸種らしい。どこかから種が飛んできて野生化したのだろうか。