コナラの葉っぱに大きな卵がくっついていた。正確に測ったわけではないが、8mmぐらいある。透き通った感じの淡い黄緑色のまん丸い形。もしチョウやガの卵だとしたら、相当大きな奴だ。とにかく初めて見た。
コナラの葉っぱに大きな卵がくっついていた。正確に測ったわけではないが、8mmぐらいある。透き通った感じの淡い黄緑色のまん丸い形。もしチョウやガの卵だとしたら、相当大きな奴だ。とにかく初めて見た。
このところ雨が増えると喜ぼ生き物が目立つ。夜トイレの為に外へ出るとアカガエルを踏みそうになることがよくある。どこで繁殖しているのだろうか?ホヲキノタ山には水場が近くにはない。
雨を喜ぶ厄介者もいる。ヤマビルだ。相当注意して行動しているが、それでもやられた。
山荘の室内の床に、干からびたヤマビルらしい死骸が丸まっていた。アレーと思っていたが、吸血された形跡はない。掛川の自宅に帰って、トイレに入ったら、パンツの内側に血が散らばっていた。翌日、太ももの内側に吸血された跡があり、腫れていた。そして時間が経つにつれ猛烈な痒み。
今年はどこにでもヤマビルがいらっしゃるようで、長靴に塩水を塗布する以外にも更なる対策が必要のようだ。
ヒガンバナというより曼殊沙華の方が似合っている。決まってお彼岸の季節に下界からここ川根の山まで、ほぼ同時に咲くから面白い。
改めて曼殊沙華と言う名の由来を調べてみた。
日本大百科全書(ニッポニカ)によると、
『インドの仏教伝説に現れる天界の花。曼殊沙はサンスクリット語のマンジューシャカmañjūaka、パーリ語のマンジューサカmañjūsaka/mañjussakeの音写。神々が下界へ意のままに雨のように降らせることから如意花(にょいか)ともよばれ、その純白の花を見る者は黒い悪業(あくごう)を離れるという。日本では秋の彼岸(ひがん)のころに墓地などに咲く赤いヒガンバナの別名となった。』とのこと。
さらに花言葉辞典で調べてみた。
花言葉は「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」
説明として、
「悲しい思い出」・・・彼岸の花=親しい人・愛する人との別れを意識させる位置づけから。
「情熱」・・・鮮やかな赤い色の花であることから。
「独立」・・・花期は葉が無く、花茎だけが直立して花咲くことからイメージ?
「再会」・・・亡き人を偲ぶ(=再び会いたいと思う気持ち)彼岸の時期に咲くことから連想された?
「あきらめ」・・・花と葉はどんなに望んでも(?)一緒には生育しないことからイメージされた?
とのこと。