ホヲキノタ山にフユイチゴの花が咲きだした。夏に白い花を咲かせて冬に赤い実を付ける。キイチゴの中では比較的美味しい果実だ。半日蔭の地面に勢力を伸ばす。
ホヲキノタ山にフユイチゴの花が咲きだした。夏に白い花を咲かせて冬に赤い実を付ける。キイチゴの中では比較的美味しい果実だ。半日蔭の地面に勢力を伸ばす。
新芽は山菜、花の時期はいい香りを放ち、深紫色の実は草木染めの原料にもなるというクサギの木、花が咲きだした。ホヲキノタ山では杉林を伐採した後に真っ先に自生したのがクサギの木、一時は見ごたえのあるクサギ林が出現したが、根元付近にクサギ虫が入り込み、木がどんどん倒れて行った。臭木(クサギ)と言われるほど臭くはない。葉を千切ると薬臭いにおいがする。
自生した百目柿は4mほどの高さまで成長している。今年も実を付けていない。ふと見上げたら葉っぱに大量の毛虫が。調べたらヒメクロイラガの幼虫らしい。毛はないようだけれど刺されるとかなり痛いらしい。
高枝切りばさみで、捕まえて七輪で火責めじゃ。
この冬はこの柿の木今まで伸ばし放題だったけれど、背丈が高くならないように剪定するぞえ。
大雨のあと時々意外なところに顔を出すアオダイショウ。彼の住まいは仮設トイレの下の空間。もう長い間オラと共棲している。足音ですぐに潜ってしまう臆病者だ。年々、大きくなってきた。あまり遠くにお出かけしないようで、急に現れて脅かされたことはない。可愛くはないが、今までの行動範囲ならばいいので、撃退するつもりもない。