御前崎港で変な魚をゲット。手作りの長いタモで掬った。小さいおちょぼ口で逆さまになってゆらゆら。グーグルレンズで調べたら、ヘコアユという魚らしい。
魚釣りより、魚掬いの方が面白い。果たして水槽でいつまで生きていけるかなあ。
御前崎港で変な魚をゲット。手作りの長いタモで掬った。小さいおちょぼ口で逆さまになってゆらゆら。グーグルレンズで調べたら、ヘコアユという魚らしい。
魚釣りより、魚掬いの方が面白い。果たして水槽でいつまで生きていけるかなあ。
御前崎港で前回のカタクチイワシとは別に今回はカタボシイワシが一時入れ食い状態。群れでやってくるので、いっぺんに6匹もかかってくる。20センチのカタボシイワシがそんなにかかると渓流竿は満月状態。引き味はメチャ楽しい。御前崎でカタボシイワシが釣れ始めたのはここ数年。以前は名前すら知らなかった。マイワシと比べると、星はなく、鱗が硬く、やや扁平。捌くのが面倒。味はマイワシより劣る。でもちゃんと食べれる。塩を降って、一夜干しして、冷凍。3枚におろしたものは天ぷらで、何匹かは炭火焼き。酒の肴にはいけるのだ。
この歳でもこの寒さでも、相変わらず魚釣りに行っている。ただ以前と違って、歩く釣りはだめ、テトラに上る釣りも駄目、釣り場に車を停めて、車で風や日光を遮り、椅子に腰かけラジオを聴きながらののんびりラクチン釣りなのだ。満足のいく釣果は殆ど無いが、のんびり海を眺めながら、ウキや竿先の異常な動きや竿の感触に集中している瞬間がたまらないのだ。勿論魚が釣れればさらに良い。
このところ御前崎でカタクチイワシが入れ食い状態。トリック仕掛けであっという間にもういらないというくらい釣れちゃう。ほどよく連れたら、指で頭と内臓を取り除き、持ち帰る。
唐揚げにしたり、塩をまぶして一日干してから焼くとこれまた美味しい。
実をいうとこの寒い時期、なかなかうまく焼けない。火が強いと焦げちゃうし、弱いと、時間がかかる。ので、ふたをする。いい感じに焼ける。
先日、釣りに行ったときに河口の汽水域で大量のトビハゼに出会った。潮が満ちてくるときに潮に乗って岸に飛び跳ねてきて、また波が来ると、波に乗って河に潜っていく。その跳ねる光景が面白い事。トビハゼはエラ呼吸だけでなく、皮膚呼吸もできるらしい。岸に上がったときのぎょろッとした上向きの目がメチャ可愛い。
春先に御前崎でうまれたばかりの海のお茶かな、手作りの網ですくって水槽で飼育、生き残ったのはメジナ三匹、大きくなったのでもとの海に放流。楽しませてもらいました。
寂しくなった水槽には近くの田んぼの側溝で採取してきたメダカと川エビが元気に泳いでいる。
海のおちゃかなも毎日鑑賞するのが楽しいので、来春また採るゾエ。