早くも青シソが目立つようになって来た。種が自然にこぼれて群生する、有り難いハーブじゃ。
アケビの花を見つけたのが4月12日。
それから1カ月以上経った5月22日、赤ちゃんが誕生していた。五つ子やら六つ子やらたくさん。メチャ可愛い。
この子らの成長していく姿を見て行くのが楽しみ。でも残念ながらこのまま大きくなることはまず無くて、いつの間にか落ちていくのか野鳥につつかれてしまうのか、一人っ子やせいぜい双子になってしまう。
かつてはセリが日当たりの悪い畑の一部にたくさん生え、テンネタにお浸しにと重宝していた。その後苔に占領され、その苔を捲ったら、セリの根ごと取り除かれていまではセリが殆ど無くなってしまった。
でもみ~つけた。少しだけセリが生き延びている。
はて、どうやったら以前のセリ畑が再現できるのだろうか。
下界ではアジサイの花が咲き始めた。標高600mのホヲキノタ山ではコアジサイの花が咲き始めた。下界ではほとんど見たことがないが、家山林道などの高地の林道沿いではしばしば見ることができる。花姿は質素だが、いい香りなのだ。
先週あたりスズメバチが活動し始めてきた。早速スズメバチトラップを準備。ペットボトルで作ったトラップに酒、酢、砂糖を混ぜた液体を入れて、木にぶら下げた。1週間経って見ると、何匹か入っている。オオスズメバチもいらっしゃるようだ。この時期越冬した女王バチが巣作りを始めていて、こ奴らを捕獲しないと、夏以降、大量のスズメバチが巣立ってえらいことになるのだ。