子供の頃の憧れの蝶、鮮やかな青い模様がきれいなアオスジアゲハ。近づくとすぐに高いところに飛んでしまって、絶対に触ることができなった。今でもそうだ。でも、時々気を許すことがある。地面から水を吸っているのだろうか、地面に張り付いてそこから離れようとしない。指で捕まえることができた。離すとまた同じ場所に。
子供の頃の憧れの蝶、鮮やかな青い模様がきれいなアオスジアゲハ。近づくとすぐに高いところに飛んでしまって、絶対に触ることができなった。今でもそうだ。でも、時々気を許すことがある。地面から水を吸っているのだろうか、地面に張り付いてそこから離れようとしない。指で捕まえることができた。離すとまた同じ場所に。
サルナシの実が大きく膨らんで来た。昨年は全く実が生らなかった。今年、花が少ないと思ったけど、実を探したら木の高いところにほどほど生っているのが見つかった。今年は食べれそうだ。
キフジ(キブシ)の雌木にはブドウのような房がたくさん垂れ下がっている。これ食べられないかなあと思って調べたら、タンニンが多くて苦くて食べられないとのこと。残念。でもいいこと知った。花房は天ぷらなどで食べられるとのこと。特に結実しない雄木の花がいいとのこと。来春は天ぷらで食べてみよう。
夏の暑い日の雨、ヤマビルがメチャ活発化する。長靴で歩くし、長靴には塩水を塗布しているし、常にヤマビルがくっついていないかチェックしている。7月26日朝から雨。ちょっと歩いたら長靴に1匹くっついていた。糸くずくらいに細くて1センチくらいの子供。その後、ちょっとした作業をした後、右手の人差し指の先端に何やら黒っぽい米粒の半分より小さいまるっこい物体がくっついていた。左手を見ると針で刺したような小さい傷跡にうっすら血が付いている。やられた。直後はそれ程痒みが無い。翌日メチャ痒くなった。2日後、手首のあたりが血管が見えなくなるほどパンパンに腫れてしまっている。痒みは腕全体に広がっている。
やだねえ、山生活の大敵じゃ。
畑にシマヘビが侵入していた。70センチぐらいの細い体形。そういえば2カ月前に物置の中段あたりに、蛇の抜け殻を見つけたことが有った。物置はヘビの脱皮場所になっているようで、2度目だ。1度目はシロマダラの抜け殻らしかった。2度目の抜け殻はサイズ的にこのシマヘビぐらいだ。
フユイチゴの草むらの中からポツンとオカトラノオ(岡虎の尾)の白い集合花が垂れ下がっている。以前は彼方此方に現れていたが今年は一本だけしか見当たらない。