2月26日夕方6時ごろ、東の方角の雲が不気味な赤色に染まっている。あまり見ない光景じゃ。
この歳でもこの寒さでも、相変わらず魚釣りに行っている。ただ以前と違って、歩く釣りはだめ、テトラに上る釣りも駄目、釣り場に車を停めて、車で風や日光を遮り、椅子に腰かけラジオを聴きながらののんびりラクチン釣りなのだ。満足のいく釣果は殆ど無いが、のんびり海を眺めながら、ウキや竿先の異常な動きや竿の感触に集中している瞬間がたまらないのだ。勿論魚が釣れればさらに良い。
このところ御前崎でカタクチイワシが入れ食い状態。トリック仕掛けであっという間にもういらないというくらい釣れちゃう。ほどよく連れたら、指で頭と内臓を取り除き、持ち帰る。
唐揚げにしたり、塩をまぶして一日干してから焼くとこれまた美味しい。
実をいうとこの寒い時期、なかなかうまく焼けない。火が強いと焦げちゃうし、弱いと、時間がかかる。ので、ふたをする。いい感じに焼ける。
この数日の暖かさでミツマタの花蕾が黄色みを帯びてきた。
翌日には集合花の一部が開花し始めた。
ミツマタはジンチョウゲ科であるが、自宅のジンチョウゲは満開状態。いい香りを放っている。