昨冬、バッサリと主幹を切り落としたおかげか、今年は次郎柿の果実がたわわに実っている。よくここまで成長してくれたわい。これからが大変、ちゃんとオラの口に入るまで行くやら。紙や、ネットで包んだり、テグスを張り巡らせたりいろいろ対策しても、主にヒヨドリにやられてしまう。今年はどんな対策を打とうか。
昨冬、バッサリと主幹を切り落としたおかげか、今年は次郎柿の果実がたわわに実っている。よくここまで成長してくれたわい。これからが大変、ちゃんとオラの口に入るまで行くやら。紙や、ネットで包んだり、テグスを張り巡らせたりいろいろ対策しても、主にヒヨドリにやられてしまう。今年はどんな対策を打とうか。
相当高木になったタラノキ、上のほうに白い花が見える。この白い花の蜜を求めて、ハチやアブやときにはスズメバチなどがやってくる。そして花が落ちて種が付くと野鳥が集団でやってくる。来春の新芽はオラたちの口に天ぷらで入る。若い木はシカの好物。木の皮は生薬としても使える。これだけ生き物たちに恵みを与えてくれる木はないんじゃないか。
同じく白っぽい花が木の上のほうで覆っている光景がある。リンゴの木に絡みついている。急に目立つようになって来た。センニンソウのようだ。例年極めて遠慮がちに生えていたが、今年はなぜか強大に勢力を伸ばしてきた。
今年は梅雨が早かったり、梅雨明けも早かったり、そうかと思うと、又梅雨らしき天候が続いたりと、気候不順が続いている。お陰かどうかは分からないが、合歓の木の花が順繰りに咲いていて、未だ蕾もある。天に威張って聳えるネムノキの花が長い期間楽しめている。
昨年もたくさん作って、長期間、美味しく頂いた身体にグッドなシソジュース。今年も早くも作った。アカシソとアオシソ効能が少し違うのと、アカシソの方がワイン色がきれいになることを踏まえ、両方をミックスしたシソジュースがオラのオリジナルシソジュースじゃ。今年はアカシソが何故か少ししか生えていないので、青シソの割合が多いけれどそれはそれで。アカシソは灰汁が多いので、より一層、美味しいかも。
レシピは極めてかんたん。ろ過するのはやや面倒。
酢を入れた瞬間、鮮やかなワイン色に変身。
4倍ぐらいに薄めて。スッキリさわやか美味しい。