一年ほど前に買ったデジタル秤、コンパクトで安価(¥1000ぐらい)で、気にいっていた。
ところが半年ぐらい経った時、言うことを聞かなくなった。電源入れても表示しなかったり、誤表示したり。ボタン電池を新品に変えても変わりなし。
購入店へ持って行こうとすると直ったり。の気まぐれ状態が一年ほど続き、結局諦めて、アナログ式に変えた。
やっぱり機械式がいい。
テレビのBS放送もデジタル方式に変わってから、大雨の時など映像が乱れるようになった。ホヲキノタ山でも、自宅でも。 アナログ方式のときにはそんなことは無かった。
山荘で使用しているデジタル化のチューナー、これも言うことを聞かない事が時々ある。突然、遠隔操作が出来なくなるのだ。メーカーに問い合わせて色々やったが直らず。
最近ようやく不具合の原因がわかった。切り替えスイッチの接触不良の様だ。これはデジタル化の弊害とは無関係かもしれないが、デジタル化が急速に進められた為に製品の品質が充分確保されなかったのではないか。
電子技術が急激に進化しているなかで、メカの部分で、接触不良等の不具合が多い気がする。ソフトの部分の機能はどんどん増しているが、もっと基本機能をしっかりして欲しいものだ。