サルナシの里

　家山林道２０Kmの区間で確認できているサルナシの木は２本だけなのに、なんと我がホヲキノタ山でまたサルナシの木が有ることが見つかった。それも花蕾を付けていた。
　
　

　これでホヲキノタ山で見つかった花蕾を付けているサルナシの木は３本目、花蕾を付けていないものを含めると６本はある。

　正にホヲキノタ山はサルナシの里だ。早く採りたいなあ。食べたいなあ。
　
　

百目柿の干し柿、ラストワン

　昨年１１月に早めの百目柿を干したものが、カビてしまい、ホワイトリカーを吹きかけて、再度干したものを冷凍にしたものを、ホヲキノタ山壮にくるたびに、食している。一度カビたので、人様には食べさせれないので、自分ひとりで、食べているが、全然お腹をを壊すことなく、美味しく頂いて、最後の一つになってしまった。
　

　冷凍室から出してすぐ食べれる、食感も味も美味い。中にはちょっとカビ臭い感じのするものもあるが、これも健康にいいんだなどと勝手に解釈して、食べてしまった。

　ホヲキノタ山で１０時のおやつにの時間に、ウッドデッキのところで干し柿でお茶する。これも至福のひと時。

　今の政治は最悪だなどとお茶しながら頭の中で誰ともなしに会話している。

　憲法解釈変更閣議決定、戦争法案、政治家大臣の失言失態、森友問題、加計学園問題、挙げればきりがない。

　だんだん腹が立ってくる。

　先日のニュース２３で、共謀罪の件でこんな話があった。国会の公述人としても発言した高山佳奈子京大大学院教授の説明で。
　　公権力を私物化するような犯罪が共謀罪の対象から外れている。
　　具体的には
　　　　・公職選挙法、政治資金規正法、政党助成法違反は除外
　　　　・警察などによる特別公務員職権乱用罪、暴行陵虐罪も除外
　　　　・組織的な経済犯罪も除外
　これだけ見てもいかに悪法かが分かる。

　最近発見した泉美木蘭（いずみもくれん）さんのブログ『モクレンドー日誌』を読むと、オラの気持ちを代弁してくれてるようで、腹の虫が収まってくるんだ。

キイロスズメバチの女王様ゲット

　ウッドデッキのところに置いておいた箱の中にキイロスズメバチがスーッと入って行った。
　

　大きな透明な袋で被せて、外に出てきたところを、殺人鬼を殺害。
　

　箱の中を見たら巣が有った。越冬していたキイロスズメバチの女王様が、兵隊さんの第一部隊を繁殖させようとしているところだった。
　

　幼虫がいるでー。
　

　こやつらが孵って、新しい大きな巣作りを始めたらえらいこっちゃ。

　キイロスズメバチが躊躇なく、雨が防げる場所に入り込んで行ったら要注意なのだ。そこには巣があると思え。

　親指ぐらいのバカでかいオオスズメバチもよく飛来している。捕獲機を３個もぶら下げているけど、今のところ獲れていない。ちょっと離れていても羽音が聞こえて、恐ろしやー。オオスズメバチは、土の中や、木の根っこなどに巣を作るらしいけど、未だホヲキノタ山では見たことがない。

　

セリ、ワラビ、ギョウジャニンニク

　２週間ほど、雨がまったく降らず、２５℃以上の暑い日が続いていて、ホヲキノタ山の草木はピンチ。３日振りに来た月曜日にはナスの苗の葉っぱが萎れていた。慌てて水遣りをして、からくも生き返った。雨水貯水槽の水も残り少ない。雨が欲しい。

　セリは日陰のエリア以外は地上から姿を消してしまった。また雨が降れば新芽が出てくるだろう。残っているのを少し収穫。
　

　おひたしに。
　

　ラーメンに。
　

　ギョウジャニンニクが花を咲かせた。
　

　茨木産の土付きネギを横にして土を被せておいたものが花を咲かせてしまった。大輪でおきれいな姿じゃ。
　

　乾燥が好きなワラビもさすがに貧打。これだけしか取れなかった。
　

　木曜日にようやくお湿り。これで草木も生き返る。雑草も。

　
　

　

サルナシの木にハンショウヅルが。

　サルナシに花蕾がたくさんついている。今年はたくさん食べれそうだ。
　

　いつも収穫できるサルナシの木とは別のサルナシにも花蕾が付いている。初めてだ。その下の方でハンショウヅルの花をめっけた。
　

　ハンショウヅルの花、ホタルブクロの花に似ている。ホタルブクロは食べられるけど、ハンショウヅルは食べると神経の麻痺などが起きる毒草らしい。花言葉は『感謝』『心の美しさ』だとか。