市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ニホンジカの好む木

2019-05-31 05:19:01 | 生きもの
 夜、小便に外へ出ると、山荘南側の崖でごそごそっと獣の気配。そして甲高いピーッという叫び声で、駆け逃げて行く。ニホンジカだ。このところホヲキノタ山はニホンジカが頻繁に出没して。草木が荒らされている。

 それほど高くないタラの木は絶好のターゲット。
 

 ヒメコウゾもニホンジカが大好き。新芽から枝から無残にも食べられちゃう。
 

 ヤブムラサキも好きらしい。枝がへし折られている。
 

 モミジの苗木も成長できない。周りの雑草で隠しているがモミジだけ食べられる。
 

 畑の入り口が強引に壊されて、ミョウガの新芽が先の方だけ食べられた。
 

 そばに大型獣の足跡が。
 

 セリの葉っぱも相当食べられている。防獣ネットの壊されたところからノウサギが侵入した様だ。
 

 今年も、獣たちとの戦いがスタートした。

 腹が立つけど、これも楽しみの一つと思うと気が鎮まるんじゃ。
 

 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホオノキの花蕾か

2019-05-30 18:09:35 | 野草
 ホヲキノタ山に自生したホオノキ今は5mぐらいの高さまで成長した。大きなホオ葉の透き通った緑が何とも癒される。天辺近くに花蕾のようなものが見えた。家山林道沿いのホオノキの花は見たことがあるが。まさかオラのホオノキに花を付けるとは嬉しい。
 

 これがあのバカでかい花になり、果たして果実にまでなるのだろうか。楽しみじゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄色い花達

2019-05-27 06:23:31 | 野草
 地表には黄色い花の雑草と一口で済まされる植物がいるが、全てそれぞれに名前がある。ということが山荘生活をすることで知った。

 ジシバリ。日中は花を開くが、曇り空になるとしぼんでしまう。
 

 カタバミ。
 

 ヘビイチゴ。
 

 タンポポ。
 

 オニタビラコ。
 

 ポピュラーな名前ではないものもあるので、覚えきれず、毎年図鑑で調べるが正確に合っているかは自信がない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノウサギ

2019-05-26 05:41:25 | 生きもの
 最近、山荘周りではノウサギの姿がほとんど見られなくなった。多分、ホンドテンに縄張りを奪われたのだろう。
 ホヲキノタ山からの帰り、家山林道を1Kmほど走ったところにいたノウサギが。車に気付いて走り出すが、又止まって、お座りしてこちらを見る。見るといっても正面を向かない。ノウサギは必ず横を向く。というか正面を向いたら見えないのだろう。ということは距離感が分からないということか。
 

 かわいいけど、山荘には来てくれるなよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メダカ

2019-05-25 06:34:34 | 生きもの
 先日の山菜パーティの時にあっつぁんが持ってきてくれたヒメダカと白メダカ、それぞれ2匹ずつは自宅の熱帯魚の水槽に入れて育てている。入れた直後からネオンテトラにつられて、熱帯魚のエサを食べた。
 
 因みに以前は70センチの水槽で育てていたが、水替えが面倒臭いので最近は小さな二つの水槽で、ぶくぶくを配管で分配して、片方には金魚を、片方には熱帯魚を入れている。初め金魚の方にメダカを入れたら、何者が来たかと金魚がメダカを追いかけて、やばかったのですぐに小さいネオンテトラの方の水槽に移した。慌てていたので、水温10℃以上違うことに気が回らなかった。でも、メダカは強いねえ。

 残りの2匹ずつは山荘のプラスチックの雨水がたまった池に入れた。こちらの方のメダカは餌を食べる様子がない。掛川の池で小魚(モロコ、スジエビなど)を採って来て、入れたら、ようやくモロコなどに混じってメダカが餌を食べるようになった。不思議だねえ。
 

 孤独な山荘生活で生き物を飼うというのはいい慰みになるもんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする