市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

連日の夕立

2018-07-26 16:10:34 | 
 ここ数日、川根の山のホヲキノタ山では、午後3時ごろになると、急に暗くなって、ザーッと強い雨。そして、5時ぐらいには小雨となるというパターンが続いている。雨後は若干涼しくなるし、野菜達への水遣りも不要で有り難いこっちゃ。
 

 杉の丸木に菌が現れた。数時間前にはベージュ色だったのが、黒くなり、そのうち消え去った。
 

 夕立で元気づいたヒキガエル。威厳の中にも美しさがある。オラのげんこつより巨大だ。

 


 
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ヒメコウゾ

2018-07-23 06:37:38 | 山菜
 ニホンジカにボロボロに痛めつけられたヒメコウゾの木、わずか残された果実が赤くなって来た。
 

 たくさん生ればジャムにするのだけれど。
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自然薯順調

2018-07-22 06:36:07 | 山菜
 自然薯の生育がノウサギに蔓を噛み切られることなく、いつになく順調。
 
 パイプ栽培は、1本だけ噛み切られたが、他の蔓は細いもののどんどん上に伸びている。光合成による栄養補給の他に、ひげ根からの栄養補給を期待して、追肥を忘れずやっている。
 

 高床式も蔓が太くないが、順調。
 

 自生のヤマノイモの方は何本か蔓の太いものが上に延びている。太さ3.5mm~4mmある。但しこれらは下の方に葉が生えていないので、オニドコロの可能性もある。葉が生えれば食べてみて苦くなければヤマノイモだと判断できる。対生か互生かでは判断できないものがある。
 
 

 
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獣の横暴

2018-07-21 06:45:21 | 生きもの
 獣の活動が活発になってきている。

 前の日は何ともなかったが、気が付くと、床下の周りを囲っているネットが開いて、レンガが除けられていた。アナグマなら、地表の土を荒らした跡が付くのでそうではないようだ、ハクビシンが子育てしているのかなあ。
 
 その後、修復して2日経つが、壊されていない。まずは一安心。

 ヒメヒオウギスイセンが少しだけ掘られていた。球根を食べるわけではなく、多分根元の虫を食べるのだろう。ウサギは土を掘らない。イノシシだったらもっと激しく荒らす。これも正体不明だ。
 
 

 キュウリの収穫がバカに少ないなあと思ったら、食べられていた。残骸が周りにいくつか転がっていた。ノウサギかいなあ。
 

 カボチャもかじられている。
 

 ミョウガの葉が大量に食べられていた。これは多分ニホンジカに違いない。
 

 ノウサギはだんだん大胆になってきて、明るいうちに現れるようになって来た。
 
 
 
 可愛いんだけどねえ。


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行水

2018-07-20 15:40:49 | 
 ラジオでは連日、『命に関わる危険な暑さ』『熱中症に警戒』と呼びかけが続いている。標高600mのホヲキノタ山もたまらなく暑い。午後1時ぐらいになると、山荘前の広場に杉の木陰が出来て、いつものように日陰ぼっこ。
 

 畑の中はジャングルのように葉が生い茂り、この中の木陰はひんやりしてこの上なく気持ちがいい。
 

 体はべとべと。夕方はこの時期毎日行水。ハイゼットの屋根の上に置いておいたペットボトルは、40℃近くて、適温。使う水は2リットル。
 

 水をべちゃべちゃやりだすと必ずウシアブがやってくる。油断すると知らずに体に張り付いて、血を吸う。チクりと痛いが、ヤマビルのようにいつまでも痒いわけではないので、許せる。ウシアブは虫取り網で、空中捕獲。気が付いたが、捕獲したウシアブを水を入れた瓶に入れると、半日以上死なないが、網で捕まえたまま炎天下にさらすと、数十分で動かなくなる。暑いのがお好きなウシアブだが意外である。
 

 
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