葉っぱも大きいが花も特大、ホヲキノタ山のホオノキが花を咲かせた。昨年は赤い果実になるまで見定めた。今年はどうかな。
大きな緑色の葉っぱの真ん中からニョキッと伸びる集合花が見事、家山林道の道端にはこの時期、ヤマゴボウの花が楽しませてくれる。この草、毒草で無ければもっといいんだけれど。
この冬は少しの氷のアートしか見られなかったシモバシラの新葉が心地よく成長している。もともとは板橋の赤塚植物園で買ってきた苗をホヲキノタ山に移植。近くの群生地からも少し移植して増殖してきた。夏には白い独特の花を咲かせ、冬には氷のアートを提供してくれる高地だからこそ楽しめる野草だ。
コナラの木の枝に変なものがくっついている。小指の爪くらいの大きさで、肉厚、ブヨブヨ、半透明で、20っ個ぐらい、しっかり枝にくっついているが、取り外してみた、よく分からん。何かの卵かなあ?キノコみたいなものかなあ?虫こぶかなあ?
翌日、綺麗に無くなっていた。考えられるのは野鳥が食べたくらい。不思議だねえ。
冬を越してますます元気になったタイム、花を咲かせている。葉は結構きついやや薬臭い香りがする。
いつも飲んでいるレモンバーム+サルノコシカケ茶にタイムの葉を加えてみた。ウーム。あまり美味しくない。でも薬と考えれば飲めない香りではない。因みにハーブの効能は、殺菌や防腐効果や去痰作用があるという。