ある気功師・1111
「佐渡先生」
佐渡先生や故御師匠様は独自だった。
個性溢れる言葉が素敵だった。
私は20以上年たった今でも活き活きと思い出す。
10年以上かかって、意味が光りだす。
生きている言葉は、素敵だ。
だから私は、こんなグレた文章でも、
言葉に生命を吹き込んで書いている。
(上手くいく時もたまにはある・・・)
「個性」は生きている証拠だ。
私が佐渡先生や故御師匠様に惹かれたのは、
「個性」があり「自然体」だったからだな。
個性だけでは、アクになる。
自然体(調和)と合体で魅力となる。
さて、これから、何処まで近づけるか・・・
佐渡先生のように、故御師匠様のように、
いいかげんで節操の無い人になりたい。
地球の未来を続ける為に出航したヤマトだ。
何とか間に合いそうに帰ってきた。
その時の沖田艦長の最後の言葉がある。
「佐渡先生・・・ありがとう」