水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・1520」

2025-03-03 22:11:03 | Weblog

ある気功師・1121


  「名」


生身の人間だって同じだ。
誰にも自分の正体が判らなくて、
しかも確かめる事もできなければ、
少しはミエを張って名乗る。
未開の地で名乗るのに脚色するようなものだ。


現に「私は○○の生まれ変わりよ」
と平気で言う人はとても多い。
嘘を言ってる意識はなく、信じ込んでいる。
確かめられない事は言っても聞いても無意味だ。
それでも圧倒的に勘違いが多いのは事実だ。
(仕組み上、ある程度の勘違いは指摘できる・・・)


霊が名前を名乗るのは確信犯だ。
嘘を自覚している。
まぁ、嘘くらい可愛いもんだ。
この国の政治家の行う害と比べてみれば・・・
あんちゃん、ね~ちゃん、ダンナ、おくさん、
じいちゃん、ばあちゃん、せんせ~、みんな、うそつき・・・。




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
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「迷想中・迷走中・1519」

2025-03-02 20:56:03 | Weblog

ある気功師・1120


  「名」


霊は淋しがり屋で根性悪だから嘘つきだ。
そう、生身の人間と変わらない。
それなのに、霊の言葉を信じる人が多い。
死んだら聖人や正直者になると思う?
アナタと同じ嘘つきなんだぜ。


「私は○○よ」
少しミエを張って、有名な名前を出す。
「ワシは織田○○の家老だった」
「私はある武家の奥方だったわよ」
人間には判断できないものね。


海外ではナポレオンなどが多い・・・。
日本は有名な武士かお姫様が好きみたい・・・。
知られていない山の中の「くま」や「とめ」などと名乗らない。
(昔は武士以外で苗字は通常は無い・・・)
霊が名前を言う理由、お分かりだろうか?
名前を言ったら、嘘だと思っていい。
(嘗て○○と呼ばれていた事がある、という言い方はある)




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「迷想中・迷走中・1518」

2025-03-01 22:44:57 | Weblog

ある気功師・1119


  「名」


「アタシ、霊感体質なの」
そんな事、自慢げに言うなよなぁ・・・。
浮遊するほとんどの霊は歪んだ波動なんだぜ。
その霊が憑けるのは、歪んだ心の持ち主だぜ。
少しは恥ずかしいと思えよなぁ・・・。
しかもこの体質は進行性だから、どんどん悪くなる。
体質は改善できるぜ。どうする?


霊感は極少数の人だけが、持っていい感覚だ。
浄化する役目と方法を備えている人だからだ。
怪しげな霊能者は、霊感体質だけで商売にする。
だから幸せな生き方が出来ないで苦しむ。
病の真ん中だから、治した方がいいと思うよ。
(ハイ、余計なお世話です・・・ゴメンナサイ)


「名」は肉体(物質)側に属す。
とても大きな指摘だ。
でも、その前に霊の言葉の補足を・・・




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「迷想中・迷走中・1517」

2025-02-28 21:05:46 | Weblog

ある気功師・1118


  「名」


肉体(物質)は幅広い波動帯だ。
この世は周波数の違う相手との「出会いの場」だ。
わざわざ「出会いクラブ」に入会しなくてもいい。
幅が広いから、嫌な相手とも会える。
自分より遥かに高級な相手とも会える。
世間は広いぜ。


ところが霊には肉体が無い。
会える相手は同波動か近波動だけ。
霊の世間は狭いのだ。
あの世は(ある意味)狭いのだ・・・。
この世で彷徨う霊も肩身が狭い・・・。


だから霊は、いつでも淋しい。
自分に向いてくれる人がいたら離れたくない。
一時的には誰にでも憑くが、
憑き続けるようならば、人間側の心の欠陥だ。




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「迷想中・迷走中・1516」

2025-02-27 21:02:55 | Weblog

ある気功師・1117


  「名」


故御師匠様は魅力的だった。
だから霊もつい出てきてしまう。
(浄化の)お礼も言いたいようだ。
ついでに世間話も少しはする。
(浄化力が強いから嘘は無くなる)
それが側で聞いている私達に学びとなる。


この気功が影響するのは肉体に対してだけではない。
人間だけでもない。
動物だけでもない。
植物、菌類、そして、おそらくウィルスにも。
更に、見えない存在にも影響する。


生身と霊の違い。
一番大きいのは「名」だろう。
性格の良さも悪さも同じだ。
頭の良さも悪さも同じだ。
執着心もアキラメ心も同じだ。




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「迷想中・迷走中・1515」

2025-02-26 23:19:58 | Weblog

ある気功師・1116


  「名」


霊が関係する病は意外に多い。
しかしその度に出現するわけではない。
何も言わず、浄化される場合の方が圧倒的に多いのだ。
やたら霊を出現させる人は、未熟か歪みだと思う。
私は霊関係に「あまり近づかない方がいい」と助言する。


この世にはこの世のルールがあるのだ。
私も話せる相手以外には話さない。
霊が関係していても、黙って浄化する。
そんなモノに気づかなくてもいいのだ。
気づく必要があるのは霊の方だ。
生身の人間が必ずしも知る必要がない。


時々出てくるのは、我々にメッセージがあるからだ。
それ以外は、よほど激しい性格でなければ出ない。
生身の時よりも、控えめになるようだ。
結構、生身の人間に気を使っている。
まぁ・・・肉声が通常は使えないからなぁ・・・




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「迷想中・迷走中・1514」

2025-02-25 21:42:16 | Weblog

ある気功師・1115


  「名」


氣功は多くの種類がある。
細かくいえば、全て違うといっていい。
人を転がす氣功もある。
エネルギー注入!みたいなのも多い。
病気や殺気や荒れた氣功もとても多い。
体や心に有効も害もある。
人の気持ちと同じ種類があるのだ。


無条件に信用するな。
無条件に疑うな。
当たり前の目で人を判断してくれ。
基本的には普遍的なモノだと思っている。
誰だって使えて当たり前なのだ。


故御師匠様の氣功は浄化を中心としている。
それを医療・健康関係に応用している。
病(闇)の浄化(調和)に必要な場合、
霊が浮かび上がる事がある。
そのケースに必要だから出てくるだけだ。
霊を媒体(必要)とする霊能者とは違う。




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「迷想中・迷走中・1513」

2025-02-24 20:40:32 | Weblog

ある気功師・1114


  「名」


ある時、故お師匠様はこんな事を教えてくれた。
「おばけ(親しみを込めてこう呼んでました)は、
名前を聞いても答えられないんだよ。
名前は肉体側に付くようだな」
この意味の深さに気づくのは10年後だった。


「名」がモノを決める。
「名」がモノの結界を表す。
「名」がモノを縛る。
いろいろな表現ができるが、
結界が定まらないモノに名はつけられない。


人の本質体は名前が付けられない。
結界が定まらない。
本質体の限度は無いようだ。
我々の未来は果てがないようだ。




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「迷想中・迷走中・1512」

2025-02-23 20:52:31 | Weblog

ある気功師・1113


  「名」


霊の声は生身の人間が話す。
病人本人の時もあるが、近くの全く別な人もいる。
霊媒体質というか、霊に感応しやすい人のようだ。
だから誰でも霊と話はできる。


霊が離れてから、その人と話した事がある。
霊が喋っている時にも意識は普通にあるらしい。
ただ何で別な声で自分の知らない話をしているのか。
何故自分の考えを普通に話せないのか不思議だと。
とにかく、不思議な感覚らしい。
その後も特に不調になるわけでもないようだ。


故御師匠様は霊をイジめる事はなかったが、
時々、からかう事はあった。
もっとも普段から冗談は欠かさなかったから、
特別に、からかったわけでもなかったが・・・。
冗談相手でも霊を差別しなかっただけだ。




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「迷想中・迷走中・1511」

2025-02-22 22:06:23 | Weblog

ある気功師・1112


  「名」


故御師匠様がいた頃だ。
氣功をすると浮かび上がるモノがいる。
嘗て人間だったモノだ。
霊とか魂とかいわれている。
肉体が無い意識体だ。


肉体が無いだけで、あとは変わらない。
見えないけど人間と同じだ。
多少、根性が歪んでいるのが多いが、
現実の人間だって大して変わらない・・・。
むしろ生身の人間の方が性質が悪い。
実際に害を及ぼすのは生身が圧倒的に多いし大きい。
霊よりアナタの方が怖い・・・。


故御師匠様はひょうきんだった。
そして優しかった。
霊と生身の人間を差別しなかった。
普通に話しかけていた。
霊も普通に答えていた。
側で聞いている私等もいつしか違和感は無かった。




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