ある気功師・1131
「名」
常識を増やす事で大人に近づく。
「常識」という凝固剤が多くなると、
「名」を固定するようになる。
「名」で判断するようになった。
物事を判断しないと不安になるのだ。
「肩書き」や「資格」や「価格」で判断する。
固定された「名」でしか判断できない。
だから自分も「名」を欲しがる。
不安と不満で漂う霊と似ている・・・。
「名」を持っていても、こだわらぬ人もいる。
いつでも「名」を捨てられる人達だ。
結界(範囲)が柔らかい。
限度を決めなくて、歩ける人達だ。
節操が無い・・・とも言えるかなぁ・・・
でも自由と幸せは味わいやすいぜ。
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