ある気功師・1128
「名」
創世記はこの世(物質界)の説明だ。
ならば最初に「名」を付けなければならなかった。
例えば・・・「天」や「地」
「天」という結界と「地」という結界を個別にする。
それには「名」が必要だった。
言葉ではなく「名」の概念が必要だったのだ。
この物質界(肉体界)は多種多様の個別で成り立っている。
一つ一つを区別する結界が必要なのだ。
それを「名」で縛り、守った。
「名」を解いてしまうと、この世のモノでなくなるのだ。
霊はこの世のモノではない。
「名」の有る霊はありえない。
「名」を言ったら、嘘なのだ。
霊は「名」が欲しいのだと思う・・・。
淋しがり屋だからなぁ・・・
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