感覚が狂っているから落ちても気づかない。
落ちている人の共通の言葉がある。
「私は、レベルアップした!」
人はレベルが上がる事はない。
だが、落ちる事はある。
こんな当たり前に気づくまででも歳月がかかるのだ。
普通に歩けるか、落ちるか。
人の道はその二つしかない。
普通に歩きとおせるのはマレだ。
上に上がる時は、人でなくなるのだ。
ウソだと思ったら、死んでみればわかる。
成仏とは人で無くなる時だ。
そんな傲慢な人間だもの。
不思議現象に出会うと都合のいいように解釈する。
現象の解釈は誰にも証明できないから都合いい。
都合のいいように説明するくらいはいいではないか。
だが「自分がレベルアップしたから」なんてのはなぁ。
アホは上塗りしなくても充分なのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)