望遠鏡を意識しなければ、見えるのは一つの星。
意識しなければ、それしか見えない。
見えるものだけが全てだと思い込む癖。
星は沢山、沢山あるのが事実なのに。
焦点を当てない意識の使い方もある。
仏教的には「無」とか「静」とかいうかもしれない。
この使い方は通常は難しいだろう。
訓練のようなものが必要だろう。
あるいは、向き不向きがあるだろう。
心は、何かに焦点を当ててしまう。
自動ズームアップだ。
それなら、その活かし方がある。
嫌なモノをズームアップすることはない。
好きなモノをズームアップすればいい。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)