故御師匠様が言った。
「「氣」の事はわかねぇなぁ・・・
ますます、わからなくなるなぁ・・・」
本当にそうなのだ。
少し解ったつもりになる事はある。
あぁ、この「氣」はこういう性質があるのだな。
だが、「氣」はその範囲を容易に超える。
それがわかるようになる。
わからないのが、わかるようになるのだ。
固定してしまえば、それもアリだと思う。
だが、固定すれば、それ以外の働きはしない。
自分の「氣」ではないから自由にさせる。
そして、傍で観る。
だから、範囲を超えるのがわかる。
自分の狭い考えを容易に超える。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)