春の中でも立春からは光の春だ。
日が伸びてきて明るさを実感できる春だ。
大よそ、立春から啓蟄(3月5日頃)までの一ヶ月。
つまり太陰暦の睦月(一月)は光の春。
四季は3ヵ月間ある。
睦月、如月、弥生は春。
睦月が光なら、如月は音、そして弥生は気温。
実に生活の実感に合っている言葉だ。
昔の方が現代よりも、ずっと智恵があったのだ。
分析された情報(知識)は現代が多い。
だが、生きている智恵は昔の方がある。
逆に言えば、現代は智恵から後退している。
「生命(自然)」から離れる事を、智恵の喪失という。
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