ある気功師・281
男女双方それなりの食を続ける。
良い精子、卵子が出来る基礎の肉体を作る。
そこからがアーユルヴェーダの面白いところだ。
女性は月経が始まると女性だけの小屋で暮らす。
男性は一切見る事も出来ない環境だ。
月経が終わると、パートナーの男性が最初に出会う事になる。
その後排卵日になるまで、いろいろ細かな行動がある。
そして排卵日、二人はアレコレする。
単純に欲望のままにするのではない。
新たに生まれる生物の一生に大きな影響がある。
アーユルヴェーダの始まりの一つの場面だ。
だから、体位、時間、その他まで記してある。
アーユルヴェーダはとても、とても凄い。
あまりに完璧だから、人間らしくはない。
人はもっと感情や欲望に負ける愚かなものだから。
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