「独善迷走辞典・216」

「迷言」の章・34
誰かの名言や格言のパクリです。

【過ちは誰でもするが、それを活かさないのが、本当の過ち】
間違い、勘違い、思い込みは誰でもある。
気づくには、柔らかい感性と客観視が必要。
頑なに自説、自分の考えにこだわるのが、本当の過ち。

【解からないに気づく事が、知るという事】
多くの名人、本当の第一人者も同じ事を言う。
極めれば極めるほど解らない事に気づく、と。

【言葉が巧く力強い。態度も格好もいい。
それらを前面に押し出す人は、ロクなもんじゃない】
自分はこんなに優れているんだ。
こんなに優しいのだ。
こんなに格好いい、美人だ、イケメンだ。
成功者だ。立派な言葉も沢山言える。
そんな人とは知り合いになりたくない。

【徳は弧ならず、隣あり】
徳は言葉でも態度でもない。
優しさの波動だから、必ず共鳴する隣人がいる。

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