水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷説恋愛論・61」

2009-07-11 20:50:39 | Weblog



成功の法則。
幸せの法則。
他の為に尽くす。
すると、自然にお金持ちになる・・・
願えば叶う・・・

故マザーテレサが一生かけて尽くした。
だが、お金持ちにはならなかった。
お金持ちになろうとも思わなかったけど・・・
目指す方向が最初から違う。
商人は儲けるのが仕事。
エラソウな嘘は仕事じゃないぜ。

ワシも自然にお金持ちになりたい・・・
だが、残念なことに商才がない。
努力する根性もない。
人にはタイプがあることを知った・・・
ワシはワシの道を歩くのが適しているようだ・・・
酒池肉林とは縁がないのだ・・・残念。

           
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷説恋愛論・60」

2009-07-10 12:33:47 | Weblog



プラちゃんは哲学者だ。
有識者というヤツだ。
だから厚顔無恥だ。
傲慢無知ともいう・・・

政治家達の集まりで「賢人会」というのがある。
自分で言って恥ずかしくない人達の集まりだ。
有識者と紹介されて、恥ずかしくない人達。
だから厚顔無恥や傲慢無知と同意語になる。

特徴がある。
立派な言葉を言いたがる。
声が大きくなる。
出来るだけ、多くの人に知らせたい。
成功者といわれる商人もこのタイプだ。

           
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「迷説恋愛論・59」

2009-07-09 23:20:04 | Weblog



プラちゃんは毎日プラプラしていた。
何しろ働かなくても生活できる。
その分、誰かが一生懸命働いている。
この時代は働く身分と遊ぶ身分があったのだ。

働かない人間のする事。
酒池肉林。
非生産的な思考、空想、妄想。
酒池肉林を除けば、ワシも当てはまるかぁ・・・
そう、ワシは漫画評論家になりたかった・・・

ロクデナシの思考は虚栄で成り立つ。
エラソウな言葉。
つまり、一見正しい言葉だ。
一見、マトモな思想だ。
プラトニックラブ(プラトン的恋愛)はこうして生まれた。

           
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「迷説恋愛論・58」

2009-07-08 23:11:46 | Weblog



何も生産しない。
生活に役立たない。
お互いの支え合いが出来ない。
哲学者とはそういう存在だ。

現代なら評論家とかコメンテイターとか。
自分が役立たずという負い目がある。
心の底は知っている。
だから、エラソウにする。
威張るのは劣等感か虚栄心だ。

当然、働かない哲学者のプラちゃん。
アレコレ自説を声高に言う。
どうでもいい事をエラソウに言う。
プラトンの恋愛論・・・。

           
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「迷説恋愛論・57」

2009-07-07 23:22:50 | Weblog



哲学者という立場の人がいる。
当然、職業じゃない。
だが、職業として成り立っている時代がある。
本当の哲学者なら厚顔無恥という言葉を出すが・・・

現代も哲学者という職業がある。
哲学で商売している。
嘗て、古代ギリシャ時代もいた。
まぁ、奴隷が貴族を支えていたのだ。
哲学者が商人の現代とは違う。
趣味の延長みたいな立場だ。

その一人にプラトンという人がいた。
通称、プラちゃん。
哲学者だから、当然、厚顔無恥だ。
よせばいいのに、恋愛を哲学した。

           
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「迷説恋愛論・56」

2009-07-06 23:06:08 | Weblog



勝手に思いを寄せる。
あ、愛してる・・・
「愛」とは何か、なんて考えない。
愛が解らないけど、愛してる。
無茶苦茶だけど、それが恋愛だ。

相手の事を思っている。
そう勘違いしたまま、突っ走る。
あ、愛して、何が悪い!
無茶苦茶だけど、それが恋愛だ。

少しでも近づきたい。
更に近づきたい。
できれば、触れたい。
ぜひとも、一体になりたい。
無茶苦茶だけど、それが恋愛だ。

           
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「迷説恋愛論・55」

2009-07-05 23:43:58 | Weblog



社会的に偉い人。
人間界で偉い人。
社会的にダメな人。
人間的にもダメな人。

恋愛すると同じなんだなぁ。
自分は誠実と思い込む。
本当の心と思い込む。
自分を客観視できない。
アホだと自覚できない。
(時々は自覚する・・・)

面白い仕組みを創ったものだ。
生命を繋げるという最重要事項。
それをアホな思いと行動に託す。
な、なんて、オチャメな創造主だ。

           
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「迷説恋愛論・54」

2009-07-04 19:20:37 | Weblog



どんな立派な人もアホになる。
どんな徳の高い人でもアホになる。
どんな修行を重ねた人でもアホになる。
恋愛はダメ人間と立派人間を差別しない。

所詮恋愛の前では、人間の容量など同じだ。
全てドングリの背比べ。
人間の思考や行動など、大したモノじゃない。
恋愛は、人間の思い上がりを諭してくれている。
(い、いや、諭しているとも思えない・・・)

まぁ、偉そうにしても、そんなもんだよ。
だから、人間は可愛い。
アホだから、可愛い。
皆、アホだから、生きている価値がある。
立派なら、人間でいる必要がないものねぇ。

           
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「迷説恋愛論・53」

2009-07-03 08:56:52 | Weblog



立派な利他行が、変人に負ける・・・
社会貢献より生命貢献がマトモだからだ。
生命即神。
社会は人間だけだもの。

こうして変人や変態のカップルは生命を繋ぐ。
神(生命)に貢献してしまう。
恋愛という不条理で不安定な感情。
それが、一番マトモになってしまう。

嘗てキリちゃん(キリスト)は言った。
「一番アホが、一番マトモになる」
これが恋愛を指した言葉だった。
見抜いたのはワシだけだろう・・・
(良い子の皆さんは信用しないで下さい)

           
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「迷説恋愛論・52」

2009-07-02 23:14:30 | Weblog



通常の立派な行為。
利他行。
他の為に生きる。
キ、キミの為なら、し、死ねる・・・

ところが恋愛は自己中心。
相手(他)の事を思っていると勘違い。
ものすごく、自分勝手な感情なのだ。
その気でない相手は、とても迷惑・・・

その自己中の恋愛が相手を変える。
相手も少々変になる。
いわゆる、相思相愛ってヤツだ。
双方が変になると生命に貢献する。
変人同士は愛人同士になる。

           
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