水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷説恋愛論・69」

2009-07-19 22:29:36 | Weblog



恋愛というと心の(見えない)世界だと思ってしまう。
心の世界なら、崇高なモノにした方が箔が付く。
というわけで、最高の恋愛は真・善・美・・・
何しろ哲学者とか学識者は箔が命・・・
中身は人類皆一緒だもの・・・

箔ばかり気にして理屈付ける。
だから、中身の一番大切な生命を忘れる。
この世にあるモノは、生命の為に存在するのになぁ。
個人の精神の向上に存在するわけじゃない。

特に恋愛は種の生命存続の鍵だ。
種は個々から成り立つ。
個々の雌雄の結びの鍵だ。
だから、勘違いが必要なのだ。
アバタはエクボに見える必要があるのだ。

           
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷説恋愛論・68」

2009-07-19 00:11:27 | Weblog



愛というと範囲が広すぎる。
何でも「愛」に含まれる。
もっと狭いモノ。
もっと偏ったモノ。
恋愛は、愛と付くけど別物だ。

愛のベクトルは広がる。
恋愛のベクトルは個に収縮する。
愛は自を超える。
恋愛は自に固執する。

だから恋愛は生命を紡ぐ。
個と個だから、生命を繋げる。
愛では生命は昇華してしまう。
この世(肉体界)では昇華したら存在できない。
精神世界では生命を維持できないのだ。

           
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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