初めて地域の検診に出かけました。
定刻にはすでにかなりの人が集まっていました。
前立腺がんをみつけるPSA(前立腺特異抗原)検診です。
自治体のおかげで、近くの公民館を利用し少額で受けられる。
まことにありがたいことです。
ところでこのPSA検診。血液採取だけで、簡単でした。
しかし有効性をめぐって泌尿器学会と厚労省で見解が分かれていると新聞紙上で知りました。陽性結果の後、前立腺の組織を調べてもがんでなかった人が米国では過去20年間に100万件にも及ぶという。
わたしの知っている人にも最近、再検診(生検)の結果は「シロ」だった、と。この検査、前立腺に針を刺すだけに心理的には、たいへんだったようです。
病気には過剰反応するぐらいで良いのかもしれません。ただ容易な再検査過多も受診者にとってはかないませんね。
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定刻にはすでにかなりの人が集まっていました。
前立腺がんをみつけるPSA(前立腺特異抗原)検診です。
自治体のおかげで、近くの公民館を利用し少額で受けられる。
まことにありがたいことです。
ところでこのPSA検診。血液採取だけで、簡単でした。
しかし有効性をめぐって泌尿器学会と厚労省で見解が分かれていると新聞紙上で知りました。陽性結果の後、前立腺の組織を調べてもがんでなかった人が米国では過去20年間に100万件にも及ぶという。
わたしの知っている人にも最近、再検診(生検)の結果は「シロ」だった、と。この検査、前立腺に針を刺すだけに心理的には、たいへんだったようです。
病気には過剰反応するぐらいで良いのかもしれません。ただ容易な再検査過多も受診者にとってはかないませんね。
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