安保関連法案、改憲に反対し、野党共闘を後押しした学生団体(SEALDs)が、今日解散です。
これまでの青年・学生運動とはまったく様変わりした運動で好感が持てました。
組織動員ではなく、あくまで個を基調にした自主、自発的な運動であったと思います。
仲間同士で暴力的に対立するようなことはなく、リズミカルにラップ調で自由に発言。
そのスタイルは独創的で、これまでになく刺激的でした。
その運動体を戦後71年の8月15日を持って解散するというのも潔(いさぎよ)い。
始めがあって終わりがある・・しごく自然なことです。
これは決して無責任なことではないでしょう。新しい明日に向かっての一区切りだと信じたい。
また、どこかで会いましょう!
お疲れさんでした、シールズの皆さんたち。
以下、SEALDsからの伝言です。
こんにちは、ポポロの広場さん。
@SEALDs_jpn
戦後71年。SEALDsから、最後のメッセージです。
https://t.co/nkVAotU9KF
https://twitter.com/SEALDs_jpn/status/765021365736837120
きょうの一曲はSEALDs解散にあたってスリーディグリーズの「天使のささやき」が浮かびました♪
Three Degrees - When Will I See You Again (1974) HQ 0815007