吉永小百合が姜尚中と対談。「みんな、声をあげて!命が押し潰される前に」
改憲、原発再稼動から貧困格差まで・・“新しい戦前”が到来しつつある
日本の危機を回避するために---『女性自身』2016年8/23・30号
早速読んでみました。
吉永小百合さんも、週刊女性自身(光文社)も、勇気ある発言と企画であったと思います。
小百合さんは、若い頃お母さんに「なぜ戦争は起こったの?反対はできなかったの?」と質問した。そしたらお母さんは、ひと言「言えなかったのよ・・」って。
選挙権が18歳以上に引き下げられたものの、今学校では政治的なことは話してはいけない空気がある・・。
姜尚中さんも「最低限、戦争はダメという暗黙の了解があったけど、そのタガが急に外れつつある」・・と。
昔、サユリスト(小百合ファン)のクラスメイトがいた。あるときサユリストのバッジを付けたもの同士が何かの機会に偶然出会う、すると互いに感激し合ってすぐに旧知の間柄のように親しくなってしまうのを横で見ていました。一種おそるべし“サユリスト党”と感じたものです(笑)
吉永小百合さんの時代を憂う気持ちは、よくわかります。
清純なイメージは、71歳の今なお健在、敬服します。
これからも積極的にメッセージを発信してください。
女性自身 2016年 8/23・30合併号 [雑誌] | |
吉永小百合「みんな、声をあげて!」 | |
光文社 |
映画『いつでも夢を』(吉永小百合)