『文藝春秋』誌に「同級生交歓」という連載がありますが、12月号は長野県上田高校の昭和56年卒の3氏。毎号、活躍している同窓同期の企業人や学者などが登場するので楽しみです。
今回、私が気になったのは校門前での縦型の校名表札だ。
これまでも不思議に思っていたのが長野県の県立高校は正式名に「県立」の「立」の文字が見当たらないことでした。上田高校も「長野県上田高等学校」となっています=写真。群馬県の場合は必ず「群馬県立○○高校」と表記されます。栃木県、埼玉県、東京都も「立」は付きますね。
これまでも不思議に思っていたのが長野県の県立高校は正式名に「県立」の「立」の文字が見当たらないことでした。上田高校も「長野県上田高等学校」となっています=写真。群馬県の場合は必ず「群馬県立○○高校」と表記されます。栃木県、埼玉県、東京都も「立」は付きますね。
以前、長野の県立高校の先生たち複数に、このことの理由を尋ねたことがあります。しかし、どの先生も別段気に留める様子はなく逆に質問している私の真意を測りかねているようでした。こちらも特にどうってことではない話なのでそのままでした。
久しぶりに文藝春秋の写真を見て長年の疑問がまた浮かびました・・。
どうやら校名は、全国一律ではなく条例の範囲で決められていることが判りました。長野県以外も「立」の文字のない高校名のところが二つありました。宮城県と北海道です。
どうでも良いことなのですが疑問がひとつ解けて満足です。
神奈川県立山北高校 ダンス部 「DADDY」