3、4年前から「本年をもちまして年始の挨拶は失礼します」の賀状を受け取ることが出てきました。どの方も高齢でふだんのお付き合いはなく、こちらとしても大いにうなずけるものです。
理由としては「加齢により筆を執るのがたいへんになってきた」という方が大半です。今後はSNS(LINEやFaceBook等)などの代替案を書き添える方もいらっしゃいます。電話番号やメールアドレスが記されていれば何かあれば連絡は可能なわけで、終活賀状が絶縁状ではないことは、十分わかっていただけると思います。
この時期、義務感のように賀状を作成するのはつらいものがありますね。印刷だけの無味乾燥な賀状、きっと事務的に義務感からお出しになっているものと察せられます。むかしほどにお年玉くじ賞品にも魅力のなくなった年賀状。もう日本郵政さんにひたすら義理立てすることもないでしょう。
さらば青春、さらば賀状!
理由としては「加齢により筆を執るのがたいへんになってきた」という方が大半です。今後はSNS(LINEやFaceBook等)などの代替案を書き添える方もいらっしゃいます。電話番号やメールアドレスが記されていれば何かあれば連絡は可能なわけで、終活賀状が絶縁状ではないことは、十分わかっていただけると思います。
この時期、義務感のように賀状を作成するのはつらいものがありますね。印刷だけの無味乾燥な賀状、きっと事務的に義務感からお出しになっているものと察せられます。むかしほどにお年玉くじ賞品にも魅力のなくなった年賀状。もう日本郵政さんにひたすら義理立てすることもないでしょう。
さらば青春、さらば賀状!
【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔
小椋佳/ さらば青春