漫画週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)23号(4/28発売)に掲載された『美味(おい)しんぼ』が注目されています。
風評はデータ開示不足から
きょうの朝日新聞社説では「是非を争うより学ぼう」の見出し。過剰反応でなく、不安の根源に向き合い、どう対処すればいいかを考える手がかりに」と冷静な解説になっている。
われらが武田邦彦先生もさっそくコメントされている=動画。「鼻血が出ている人がいるのは事実。それを隠すのでなく精密に測定して公表すること。風評に走るのはデータを出さないから。データを示せば正しく冷静な判断ができる」と。
御用学者達にだまされない
また、よしりんこと小林よしのりは、鼻血現象には疑問としながらも「風評被害を起こす危険があるから描くな、報じるなという圧力をかけるのはまた問題がある。低線量被爆の影響が原発ムラによって封殺されているのかもしれないから、守銭奴と権力者と御用学者の洗脳活動には騙されてはいけない」と社会派漫画家の視点からコメント。
同誌次号25号(5/19発売)では、「美味しんぼ・福島の真実編最終話」とともに識者や専門家の意見を集約した特集記事を掲載する、と小学館同誌編集部の告知があります。きっと売れ行きがすごいでしょうね。
以上、今回はコピペ(コピー&貼り付け)だらけの広場になってしまいました(笑)。わたしの意見はご紹介したそれぞれの見解、コメントに基本同感です。がんばれ!!小学館。
【保存版】 福島の鼻血問題について (1) - (5) / 武田 邦彦 ( 中部大学教授 ) ※ 「美味しんぼ」福島鼻血問題
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ビッグコミック スピリッツ 2014年 4/28号] |
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>たくさん死ぬと良いですね!
>また大きな地震来てほしいです!
等々穏やかでない内容と感じましたので掲載を
控えさせていただきました。どうぞあしからず。
広河隆一氏のリポートを、今回鼻血問題を関心のお持ちの人たちに広く広く伝えたいですね。
http://www.labornetjp.org/files/0514days
風評はデータ開示不足からなのよね。
http://www.labornetjp.org/files/0514days
チェルノブイリチェルからの報告です。避難民の5人に1人が鼻血を訴えた2万5564人のアンケート調査。