新刊です。『僕はホルンを足で吹く ~両腕のないホルン奏者~』(ヤマハ出版)を読みました。
1991年ドイツ生まれ、フェリックス・クリーザーさん。26歳。
「僕の音楽は数学と似たところがあって、無限のものの近似値をとりだすようなものだ」
タイトルほどの衝撃は読後感からは無かった。
「プロの音楽家は人の外見を気にしない・・」淡々と音楽性を追求した記述。「足で吹く」ことの珍しさに先入観を持って読み始めるとピントがズレるかもしれません。フェリックス・クリーザーさんの個人的にまつわることよりも音楽家としての、ホルン奏者としてのフェリックス・クリーザーさんの芸術観を理解してもらいたいと本書は発せられているように感じました。
僕はホルンを足で吹く~両腕のないホルン奏者 フェリックス・クリーザー自伝~ | |
ヤマハミュージックメディア |
W. A. Mozart: Horn Concerto No. 2 in E-flat major, K. 417, III. Rondo - allegro
すごい!
わたくしなんか、親指まげたら、全部曲がってきます。
足の指も長い!わたくしなんか、全部短い同じ長さ。
腕がないことを、感じません、音楽家ですね。
乙武くんも、浮気できると表現するのではなく、何か違うことで表現してほしかったです。それこそ、政治家の道があったのに、、、
残念。
奥さんが気の毒で、気の毒で、
子ども三人と彼の世話とは、、、
五体不満でも、父親としての役割があるのに、彼自身、障害を言い訳に、浮気し、自分の居場所がないと、家族のせいに、、、離婚だあ。
浮気してろっ!
失敬。
話はズレましたが、かっこいい音楽家です。
素敵。