ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

白物ブレーンが大泉町から熊谷市へ

2015年03月20日 | 経済

きょう埼玉方面に用事がありましたので、新しく熊谷に設立されたハイアールの研究開発棟をながめてきました。玄関入口付近にはお祝いの花も見えました。

R&D施設を都内ではなく、あえて熊谷に定めたのは三洋電機(大泉)からの社員の住居、通勤を考慮してのことだと単行本『会社が消えた日』(大西康之著)にありました。

かつて東京三洋電機時代に、大泉本社地区構内に半導体事業部のR&Dセンター棟が完成した頃を思い出した。とうとう白物頭脳が大泉から熊谷へ・・

白物家電のこれからは「液晶ディスプレイ付き冷蔵庫などインターネット化と呼ばれる"IoT"(Internet of Things)デバイスに」(伊藤CEO)へと変貌を遂げるようです。
三洋電機のDNAがハイアールに引き継がれますます成長されることを祈ります。

 

会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから
大西康之 著
日経BP社

小泉今日子 ハイアール アクア CM 「スタート」篇

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ゆらら)
2015-03-21 11:02:39
日本の技術が移っていくのはサミシいですね。大
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ゆららさん (popolo)
2015-03-22 08:10:28
コメントありがとうございます。

国益と国益が時々、激しくぶつかり合うこともあるだけに外国企業への技術流出は懸念する声もありますが、国も企業も友好で在り続けてほしいですね。
返信する

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