ザンライザーをディスプレイするのに、もの凄く苦労したので、このセブンソード/Gも最初見た時は少し不安がありました
実際に完成してみると、そんな不安は全く無く、非常にバランス良く出来ていました
ソード7本とライフル一丁というコンセプトの、ともかく付属の武装が大型化している機体です
ザンライザーは全ての追加装備が、後方に集中していたのですが、セブンソードは肩ブロックを起点に左右に広がっています。
脚部と腰周りにも追加装備があるので、重心バランスも取り易い感じがします。
オーライザーを見慣れているので、背面に何も無いと少し寂しい感じがします
右サイドアーマーに装着してる、GNソードⅡロングが長いので、どの位置にしても直ぐに地面に付いてしまいます。
設定では、この状態で太陽炉は搭載されておらず、大型のGNコンデンサーだけで稼働しているようです。
まずは、名前にソードが付いていますが、ソード形態には変形しない、GNソードⅡブラスター
一応、下側にソード状のパーツが付いているので、このまま切り付けそうな気もします。
説明には、使用者のコンディションによって、出力が変化する(サイコガン?)と記載されています。
GNバスターソードⅡを展開させての、GNバスターシールドモード
見え難いのですが、5か所発光部分が露出して、GNフィールドを発生させる設定になっています。
左腕で取っ手を握り、前腕部に接続して保持していますが、かなり大型なので結構しんどいです。
GNバスターソードⅡの、シールド発生部を閉じて、グリップ部を展開したソードモードです
流石に重量があるので、片手では手首の関節が持ちません。
見えてはいませんが、裏から左腕で支えていおかないと、どうやっても構えることが出来ません。
両脚に装備されたGNカタールは、グリップを引き出して装備出来ます
構造的には、ヒート剣のような扱いになるようですので、どちらかと言うと打突兵器の様な感じですね。
ブリップに引っ掛かりが無いので、ちょっと持たせ難いのが欠点です。
GNソードⅡロングとショートの、ソード形態になります
GNソードⅡロングは、これまでのGNソードと同じ使い方ですが、ショートの方はワイヤーで射出出来る仕様になっています。
イメージ的には、ロングソードとダガーといった感じの使い方になると思います。
GNソードⅡロングとショートの、ライフル形態です
ロングの方は、レバーを引き出しての両手持ちも可能ですが、これだけの長さなのでその使い方は有りですが、GNソードⅡブラスターがあるので使い勝手は悪くなりますね。
ライフル形態は長さはありますが、ストック部が前腕部に掛かりますので、安定性は問題ありません。
セブンソードのラストは、標準装備のGNビームサーベルです
流石にこれだけの装備を持っていれば、この武装まで使う事にはならない様な気がしています。
余談ですが、GNソードⅡブラスターを装備せずの状態で、ダブルオーガンダムセブンソードという設定の機体になります。