幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

HG 高機動型ザク地上用(エグバ機) 仮完成

2023-08-09 01:19:32 | 趣味

迷彩デカールを貼りながら造っていく工程なのですが、可動や関節の強度チャックの際に、細かいデカールが剥がれる危険性もあるので、水性デカールの作業は後で一気にやる方向にして、一度そのままで組み上げる事にしました

基本的に、これまでのオリジン版のHGザクがベースなのですが、新規パーツでの色分けとスリット部のフィンの表現等が追加されて、かなり印象が変わって見えます

設定通りに迷彩にする予定ですが、このままでも十分に見栄えのする感じです。

高速移動用のホバー設定なので、膝から下の新規パーツは結構ボリュームがあります。

 

これまでのパターンだと、背面側は多少塗装が必要になっていましたが、このキットは綺麗にパーツ分割で色分けされています

迷彩デカールの量が半端では無いので、外装に塗装部分があると、余計に難しくなりますからね。

ドムの様なイメージと言われていますが、どちらかと言うと飛行試験型のグフのフォルムに近い気がします。

 

ヒート・剣の発熱用のエフェクトパーツは過去にありましたが、柄の展開パーツが追加されたのは今回が初めてですね

左手の交換用平手も付属しているので、抜刀ポーズも様になります。

脚部から動力パイプが無くなっているので、他の部位との干渉が減って、脚部全体の可動範囲も広くなっています。

 

G型・改良版ドラムマガジン式MS用マシンガン(銃剣付き)と言う、長い名前の新規マシンガンになります

銃剣部分以外は、これまでのザクマシンガンと似ていますが、ストックの長さや、スコープ部分等が変更されています。

心なしか、銃身が長くなっているので、両手持ちがやり易くなった気がします。

 

マシンガンの銃剣部分は、取り外して専用のアタッチメントを使い、サイドアーマーに装着出来ます

見た感じはフル装備の様になりますが、マシンガン側の銃剣を外した部分に隙間が出来るので、よく見るとちょっと気になります。

可動チャックをしてみて、下半身のボリュームがある割に、可動範囲が上手く考量されているので、非常に優秀なキットだと思いました。

 

設計図には記載が無く、余剰パーツ扱いでも無いので、マシンガンのドラムマガジンをリアアーマーに取り付けてみました

サザンクロス隊のバリエーション機は、全部で五体ありますが、リアアーマーの上部ハードポイントに武器を取り付ける設定は見ていますが、下部に取り付ける設定は見ていません。

サイドアーマーにも取り付けられますので、この辺りは自由にやれます。

 

さて問題の迷彩デカールを、明日から始めたいと思います

ウォルド機とセルマ機も予約していますが、エグバ機程張る場所が多くは無いので、この機体で心が折れなければ、全機クリア出来そうな気がします。

果たして、デカール処理になるか、諦めて迷彩塗装を始めるか、明日以降に乞うご期待。

コメント
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