さて続けて三体目ですが、流石に五年以上前に一番最初に造ったRGなので、今とは違ったデカールの貼り方をしているように記憶していますから、同じキットの設計図を見つけて細かくチェックしてみます
拙い記憶ですが、金属色以外のデカールも部分的にトラブった個所があった様に覚えています
設計図と付属デカールを再確認して、問題があった個所を探しました
基本的に金と銀のデカール部で、凹部分になっている箇所は問題ありませんでしたが、凸部分はデカールが剥げていました。
胴体部では、腰前面に二か所突起部がありますので、デカールを剥がして塗装で仕上げました。
腕部は、これまでのザクタイプと同様に、肘部分の金属色部分を塗装しました
金と銀のデカールは、貼った後触る事が無ければ、多分問題無く綺麗な状態を保つと思います。
該当部分だけトップコートで保護しても、期間経過で変化したり、被膜ごと剥がれたりするような気がします。
脚部は製作時に色々と実験したみたいで、細かく補正が必要になりました
膝裏は金と銀の金属色部分、膝パーツ下の銀の凸部分、脹脛パーツ下の銀の凸部分、脚の甲の銀の凹部分を塗装しました。
細かい突起部分や角度の付いた部分に、金属色がある場合は、定着させる時や可動時に触ってしまうので、強く触ると剥げてしまいますね。
一応、今後もこの処理は行いそうなので、基本的に使用した塗料を記載しておこうと思います
金の金属色は、ガイアカラーの122番スターブライトゴールド、銀の金属色は、Mr.カラーの90番光輝シルバーにしています。
Mr.カラーの90番は、現在はシャインシルバーという名前になっているようですが、旧名称の光輝シルバーの在庫が結構あるので、配色が変わっているかどうかは現状では確認する予定はありません。