順調に行けば、次は今年の35体目として、RGのジョニー・ライデン専用ザクⅡを造る予定でした
RGシリーズはザク系の、肘と膝に貼るリアルスティックデカールの金属色の部分が、どうやってもパーツの折れ目から先が剥がれ易くなってしまうので、どうやって処理すれば綺麗になるのか悩んでいました
マークセッターやマークソフターでも、デカール自体の厚みと硬さで対応出来ませんでした
色々と検索してみると、この部分だけは塗装で仕上げている方が多い様でしたので、これまで製作済みのキットも再度見直しながら塗装する事にしました
まずは腕部、右腕部分をスターブライドゴールドで塗装してみました
左腕はリアルスティックデカールを貼った状態ですが、見た目も差が無い感じなので、これでやり直していきます。
結構苦労して貼っていたので、デカールを剥がしてから表面を綺麗にするのが大変です。
脚部側も、右脚部の膝裏を塗装に変更してみました
この部分は結構パーツが小さいので、マスキングするにも厳しく、塗装後に調整が必要になります。
気にしていても、ポーズを付ける際に触ってしまう部分なので、よく見ると表面の金色が多少剥がれ初めていました。
完成後にこの作業をやるとなる、画像程度はパーツを取り外さないと、塗装部分が見え難くて塗装がやり難いという事が解かりました
リアルスティックデカールで仕上げる場合は、完成時でも問題ありませんが、膝関節・肘関節共に、外装を付ける前に塗装した方が良いですね。
この作業を、シン・マツナガ専用機、シャア専用機の二体でやる予定です。