なかなかどうして、ゴールド塗装は時間が掛かりますね
メッキ塗装よりは工程が少ないので時間短縮になると思ったのですが、結局丁寧な仕上げを考えると4回程度は吹き付ける事になるので、それ程時間的には差が無い事が分かりました
基本をブライトゴールドにしたのですが、結構重い感じになりました
スターブライトゴールドよりは、こちらの方がイエローが強いので、オージには向いていると思います。
バインター部分の塗り分けは、初期版に合わせて内部を色分けしてみました。
左バインダーのテンプルマークが、別パーツ化されているのは、個人的に嬉しい限りです
この機体の右肩を見ていると、当時バキュームフォームで何度か造った記憶が蘇ります。
当時はこの重なり合った形状が、非常に分かり難くて、納得の行くまで何度造り直した事か…(若かったな)
アップグレード版には、左右一対のセイバーと持ち手に合わせて、ビームエフェクトパーツも追加されています
右手はサイズの持ち手に、セイバーパーツを繋げる仕様ですが、左手用は専用の持ち手になっています。
エルガイム系の機体には、セイバーは必需品と考えていますので、これでオージも充実します。
今回一番悩んだのが、右手のサイズのジョイントパーツです
初期版では、ゴールドメッキで塗装したのですが、今回はセイバーのパーツとしても使用するので、成形色のままにする事にしました。
やはり大鎌セイバー・サイスを構えていると絵になりますね。
劇中ではこの部分の可動は分かりませんでしたが、オージェと同じ仕様で脚部のランダムスレートが可動します
スヴェートをエナルギー源として可動している設定なので、飛行する必要も無いとは思いますが、プディン・オージェの下半身という設定は未だによく分かりませんね。
右肩も、ブラッドテンプルからの流用となっていますが、これもまた分かり難い仕様になっているので、デザインすらはっきりしないですね。