東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 つれづれ

昔あった東京の人形を東京の土で、、、、

白糸の滝

2011-02-16 23:23:27 | 旅行記

2007_0101_000000p1010014 白糸の滝にも案内してもらいました。

自動車を運転しない人間には、こうして案内してもらう機会がない限り、なかなか来る機会もないところです。

途中曽我兄弟に由縁の場所がいくつもあるのを知りました。芝居ではよく観るものですが、実際の土地があるなんて全然知りませんでした。

冬場で季節外れのためか、ひと気がなくて、途中の土産物屋さんもがらーんとしています。キッチュなお土産がたくさんあるのがいかにも日本的?

滝の景観を遮るようにコンクリートの土産物屋が建っているのも然り。同じ名前の滝が軽井沢にもあるというのも知らなかったし、リチャード・ギアが出演した黒沢の映画のシーンがここではないかと勘違いしていたのも帰ってから知りました。あれは「浄簾の滝」だったのですね。

このあと駅まで送っていただき、新幹線で帰路につきました。黒はんぺんも食べることができたし、やきそばも食べることができました。このような機会がなかったら、こうしたところを観られる機会もなかったので、お世話になった方々にはこの上もなく感謝しています。

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富士山

2011-02-16 22:54:24 | 旅行記

2007_0101_000000p1010005 翌日午前中。こんなに近くに富士山を観るのは生れて初めてです。

富士宮市内の富士浅間神社へ案内してもらいました。富士山をご神体として広大な境内です。

境内の森のあちらこちらに野放しの鶏がいるのが不思議で、いろいろな種類がいるのにおんどりばかりなのがまた不思議。

池からこんこんと湧く清水と流れのなかに群がるたくさんの鱒。傍らで餌を売っていて、池に撒くと一斉に群がります。陸には鳩が餌を待っていました。

2007_0101_000000p1010012 眺める角度によって富士山は姿を変えるという話はいろいろと聞いていたのですが、実際に目にするのも初めてでした。

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2007_0101_000000p1010007 2007_0101_000000p1010009 富士宮名物の「やきそば」も初めて食べました。麺がやや太めでこしがあり、鰹節の粉をかけて食べるのですが、こしのある麺の角が歯茎に当たる食感が印象的でした。

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参道の近くに古い家。昔は旅籠か何かだったのでしょうか?部屋がたくさんあるローカルないい感じでした。


夢の超特急

2011-02-16 01:27:24 | 旅行記

2007_0101_000000p1010001 昨日の午後。ついに夢の超特急(こういう唄があたような、、。)に乗って出発。乗る前に張り切って駅弁をふたつも買い込んでしまいました。

指定席に座って早速食べはじめたのですが、ひとつ目は品川に着いたときに完食。ふたつ目は多摩川を渡る前に食べてしまいました。

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やっぱり新幹線は速いですね。それと車窓からの視界が普段見慣れている景色と違います。

あっという間に小田原を通過。箱根山の向こうに行きます。

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熱海を通過しながら、「寛一お宮」のことを思い出したり、「東京物語」のシーンが眼に浮かんできたり、、。三島を過ぎるとあのニュースのお猿さんはどうしたか?などいろんなことを楽しく考えてしまいます。

富士山は残念ながら見えませんでしたが、「お座敷小唄」が聞こえてくるような気分。

そしていよいよ静岡。夕方、ご当地の郷土玩具の会である「日本雪だるまの会」の例会にお招きいただき、お話させていただくことになりました。

改札口にはお世話になるAさんがお迎えに来てくださり、時間まで近くを案内してくださったり、待望の黒はんぺんのおでんはじめおいしいものをご馳走になりました。普段口にしていないビールも今日ばかりはい戴いて、いい気分。

会場では、土いじりの話などをさせていただきました。話下手なので緊張していましたが、会の皆様のアットホームな雰囲気の中で、お話させていただきました。

久しぶりに新幹線に乗り、東京を離れた土地で皆さんにご親切をいただいて、ほーっとした夕べでした。その後、Aさんのお宅でご馳走になりながら、4匹の猫さんたちのそばでビール片手にのんびりとした夜長を味わうことができました。